【2019年最新】化粧品ECサイト・ネット通販売上高ランキングTOP80を発表!

【2020年最新】化粧品ECサイト・ネット通販売上高ランキングTOP80を発表!

国内のEC市場が拡大するなか、大きな市場規模になっているのが化粧品のEC市場です。BtoCの化粧品販売におけるEC化率は5.8%を超え、年々規模は拡大しています。

国内にも化粧品メーカーはは多く存在しますが、実際どこの化粧品会社の売上が高いのでしょうか?

この記事では化粧品のEC・ネット通販の売上高ランキングからTOP80位を発表しつつ、私の所感・コメントなんかを書いていきたいと思います。

BtoCの化粧品販売におけるEC化率は5.8%

消費者向け(BtoC)の化粧品販売においてのEC化率は、国内では5.8%であり、まだまだ実店舗や訪問販売の実績が高いのが現状です。

化粧品EC・通販に関しては、新規顧客の獲得とともに2回目以降の購入を促すような単品リピート通販モデルが基本となるため、新規顧客の獲得や顧客維持などの課題は多いです。

ですがこのような状況のなかで売上高を伸ばしている企業は、既存の商品のリニューアルや新商品が、売上増加の理由となり、さらに海外での売上拡大が貢献しています。

ちなみに単品通販については「単品通販とは?総合通販との違いや売上ランキング、構築方法もご紹介」で解説しています。

それでは本題の、化粧品EC・通販の売上高ランキングをご紹介しつつ、私の所感やコメントを紹介していきます。

練馬聡一
練馬聡一
またまた私の所感もコメントさせてください!他のEC売上高ランキングはこちらをどうぞ。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP1位~20位

売上高ランキングの1位〜20位のEC年商は、567億円〜87.3億円になります。

ちなみに売上高ランキング1位はファンケルで、売上高567億円を突破し、前年比は11.1%アップと大きく売上を伸ばしています。

2位は前年比1.8%アップのディーエイチシーで518億円となり、3位はオルビスで420億円となっています。

1位のファンケルの売上増加は、リニューアルした「基礎化粧品」や「マイルドクレンジングオイル」の主力商品が好調ということ、戦略商品としている「リンクルクリーム」が好調に推移したということが理由です。

練馬聡一
練馬聡一
ちなみにこのファンケルに関しては、卸・店舗販売を含む化粧品販売事業の売上高になっています。

4位の新日本製薬は2019年6月にマザーズ上場を果たしていますが、前年比10.0%アップによる312億円となり、大きく売上高を伸ばしています。主力商品の「パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ」が好調に推移しています。

練馬聡一
練馬聡一
中国や台湾、香港、タイでも事業展開しており、4億円ほどは海外の売上になっています。

13位には青汁でおなじみ福岡の「キューサイ」がランクイン、126億円の売上高です。スキンケア系の化粧品が46%を占めており、「コラリッチジェルシリーズ」も主力商品となっています。

14位にはファンケルグループの「アテニア」がランクインしており、前年比4.3%アップの115億円となっています。同社は継続率やLTVは鈍化しているものの、新規顧客の獲得が好調に推移したことで売上高を伸ばしています。

新規顧客の獲得については「新規顧客獲得のコストの考え方を知ろう!」で解説しています。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP21位~40位

21位〜40位の売上高は、87億円〜25億円となっています。

21位には前年比28.8%アップと大きく売上高を伸ばしているオージオが87億円、22位にはオーガニックシャンプーの「BOTANIST」でおなじみのI-neが80億円という売上高でランクインしています。

売上前年比で大きく伸ばしているのが30位のスイスセルラボジャパンで、前年比21%アップで58億円の売上高となっています。

練馬聡一
練馬聡一
さすがたかの友梨さん!

同社はジュエリー成分を配合した「オールインワンファンデーション」が5ヶ月間で20万個以上を販売し、大ヒットを記録しています。さらに単価を下げ幅広い顧客層へのリーチを狙う予定で、2019年9月期の売上高は100億円を目指しています。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP41位~60位

41位〜60位の企業のEC売上高は、25億円〜12.7億円となっています。

39位には鈴木その子さんでおなじみの「SONOKO」が前年比25%アップの25億円でランクインしています。

43位の「ヤマサキ」も前年比7.2%アップと大きく売上高を伸ばしており、24.9億円となっています。大型新商品の販売開始が売上増加の要因です。

君島十和子さんがクリエイティブディレクターの化粧品ブランドを展開している「FTC」も、20億円の売上高で46位にランクイン。

主力の「オールインワンゲル」を中心に、君島十和子さんのブランド力と広告→LPなどのダイレクトマーケティングを駆使し、売上アップを実現しています。

練馬聡一
練馬聡一
コールセンター業務にもブランド力を損なわないよう徹底しているということです!

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP61位~80位

61位〜80位のEC・ネット通販売上高は10億円強〜1000万円台になっています。

なかでも前年比を大きくアップさせているのは、62位の「トリプルサン」が前年比20%アップの12億円、65位の「シャルーヌ化粧品」が23%アップの9.1億円、75位の「ハウスオブローゼ」が27.1%アップの3億円となっています。

練馬聡一
練馬聡一
本格的に化粧品展開を始めた大正製薬も78位にランクインしていますね。

化粧品EC・通販の市場競争は激化していく見込み

ここまでご覧いただきありがとうございます。

2019年以降の化粧品EC・通販市場については、上位にランクインしているディーエイチシーや再春館製薬所は、競合他社の増加による競争の激化を懸念している一方、山田養蜂場は化粧品EC市場自体が伸びているので比較的安心と述べています。

化粧品だけでなくEC市場は国内でも拡大傾向にありますが、中小、零細企業まで化粧品事業展開やECへの参入が増えているので、大手化粧品会社も懸念しているという状況ですね。

さらに新規顧客獲得や既存顧客の維持が重要となってくるので、ECサイトの運営者やマーケティング担当者は、新たな施策で売上アップを目指していきましょう!

練馬聡一
練馬聡一
ここまでご覧いただきありがとうございます!ぜひ違うジャンルのEC売上ランキングもご覧ください!