【2022年最新】化粧品ECサイト・ネット通販売上高ランキングTOP80を発表!

国内のEC市場が拡大するなか、大きな市場規模になっているのが化粧品のEC市場です。BtoCの化粧品販売におけるEC化率は5.8%を超え、年々規模は拡大しています。

国内にも化粧品メーカーはは多く存在しますが、実際どこの化粧品会社の売上が高いのでしょうか?

この記事では化粧品のEC・ネット通販の売上高ランキングからTOP80位を発表しつつ、私の所感・コメントなんかを書いていきたいと思います。

BtoCの化粧品販売におけるEC化率は6.0%

消費者向け(BtoC)の化粧品販売においてのEC化率は、国内では6.0%であり、まだまだ実店舗や訪問販売の実績が高いのが現状です。

化粧品EC・通販に関しては、新規顧客の獲得とともに2回目以降の購入を促すような単品リピート通販モデルが基本となるため、新規顧客の獲得や顧客維持などの課題は多いです。

ですがこのような状況のなかで売上高を伸ばしている企業は、既存の商品のリニューアルや新商品が、売上増加の理由となり、さらに海外での売上拡大が貢献しています。

ちなみに単品通販については「単品通販とは?総合通販との違いや売上ランキング、構築方法もご紹介」で解説しています。

それでは本題の、化粧品EC・通販の売上高ランキングをご紹介しつつ、私の所感やコメントを紹介していきます。

練馬聡一
練馬聡一
またまた私の所感もコメントさせてください!他のEC売上高ランキングはこちらをどうぞ。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP1位~20位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社
1 ファンケル 567.7億円 11.1 3月 神奈川
2 ディーエイチシー 518億円 1.8 7月 東京
3 オルビス ※420億円 12月 東京
4 新日本製薬 312.1億円 10.0 9月 福岡
5 再春館製薬所 294億円 ▲2.0 3月 熊本
6 ザ・プロアクティブカンパニー ※250億円 12月 東京
7 ドクターシーラボ 231.5億円 1.2 7月 東京
8 ジュピターショップチャンネル ※200億円 3月 東京
9 ハーバー研究所 192.5億円 7.6 3月 東京
10 富士フイルムヘルスケアラボラトリー ※175億円 3月 東京
11 QVCジャパン ※170億円 12月 千葉
12 資生堂 ※150億円 12月 東京
13 キューサイ 126.6億円 4.3 12月 福岡
14 アテニア 115.1億円 3月 神奈川
15 アイム ※110億円 2月 香川
16 協和 107.7億円 ▲0.9 1月 東京
17 ランクアップ 103.5億円 2.0 9月 東京
18 銀座ステファニー化粧品 98億円 40.0 12月 東京
19 アンファー ※95億円 3月 東京
20 JIMOS 87.3億円 ▲7.9 3月 福岡

化粧品EC・通販の売上高ランキング1位は「ファンケル」で、売上高567億円を突破し、前年比は11.1%アップと大きく売上を伸ばしています。2位は前年比1.8%アップの「ディーエイチシー」で518億円となり、3位は「オルビス」で420億円となっています。

1位のファンケルの売上増加は、リニューアルした「基礎化粧品」や「マイルドクレンジングオイル」の主力商品が好調ということ、戦略商品としている「リンクルクリーム」が好調に推移したということが理由です。

練馬聡一
練馬聡一
ちなみにこのファンケルに関しては、卸・店舗販売を含む化粧品販売事業の売上高になっています。

4位の「新日本製薬」は一昨年にマザーズ上場を果たしていますが、前年比10.0%アップによる312億円となり、大きく売上高を伸ばしています。主力商品の「パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ」が好調に推移しています。

練馬聡一
練馬聡一
中国や台湾、香港、タイでも事業展開しており、4億円ほどは海外の売上になっています。

13位には青汁でおなじみ福岡の「キューサイ」がランクイン、126億円の売上高となっています。スキンケア系の化粧品が46%を占めており、「コラリッチジェルシリーズ」も主力商品となっています。

14位にはファンケルグループの「アテニア」がランクインしており、前年比4.3%アップの115億円となっています。同社は継続率やLTVは鈍化しているものの、新規顧客の獲得が好調に推移したことで売上高を伸ばしています。

ちなみに新規顧客の獲得については「新規顧客獲得のコストの考え方を知ろう!」で解説しています。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP21位~40位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社
21 オージオ 87億円 28.8 3月 埼玉
22 I-ne ※80億円 2月 大阪
23 山田養蜂場 79.9億円 ▲2.0 4月 岡山
24 メディプラス 79.7億円 1.7 8月 東京
25 ソーシャルテック ※75億円 7.0 3月 東京
26 味の素ダイレクト ※68億円 3月 東京
27 悠香 ※60億円 6月 福岡
27 サントリーウエルネス ※60億円 12月 東京
27 コーセープロビジョン ※60億円 3月 東京
30 スイスセルラボ・ジャパン 58億円 21.0 9月 東京
31 アスカコーポレーション ※50億円 8月 福岡
32 健康コーポレーション ※40億円 3月 東京
32 カタログハウス ※40億円 3月 東京
32 サンスター ※40億円 3月 大阪
32 未来 ※40億円 3月 愛知
32 DECENCIA ※40億円 12月 東京
37 ビューティガレージ 36.2億円 35.2 4月 東京
38 豆腐の盛田屋 ※30億円 3月 福岡
39 イノベート 25億円 3月 島根
39 よつば貿易 ※25億円 8月 福岡

21位には前年比28.8%アップと大きく売上高を伸ばしている「オージオ」が87億円とランクインしています。22位にはオーガニックシャンプーの「BOTANIST」でおなじみの「I-ne」がランクインしています。

売上前年比で大きく伸ばしているのが30位の「スイスセルラボジャパン」で、前年比21%アップで58億円の売上高となっています。

練馬聡一
練馬聡一
さすがたかの友梨さん!

同社はジュエリー成分を配合した「オールインワンファンデーション」が5ヶ月間で20万個以上を販売し、大ヒットを記録しています。さらに単価を下げ幅広い顧客層へのリーチを狙う予定で、2019年9月期の売上高は100億円を目指しています。

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP41位~60位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社
39 SONOKO 25億円 25.0 3月 東京
39 ユーグレナ ※25億円 9月 東京
43 ヤマサキ 24.9億円 7.2 2月 広島
44 アプロス 24.5億円 0.7 11月 東京
45 アイスタイル 21.9億円 40.4 6月 東京
46 愛しとーと ※20億円 9月 福岡
46 小林製薬 ※20億円 12月 大阪
46 マードゥレクス ※20億円 3月 東京
46 ロート化粧品 ※20億円 3月 東京
46 世田谷自然食品 ※20億円 6月 東京
46 ビーボ ※20億円 8月 東京
46 FTC ※20億円 4月 東京
53 プレミアアンチエイジング ※20億円 11月 東京
54 千趣会 18億円 12月 大阪
55 あきゅらいず 16.5億円 17.2 5月 東京
56 ニッピコラーゲン化粧品 16.1億円 2.7 3月 東京
57 フューチャーラボ ※15億円 7月 東京
58 さくらフォレスト 15億円 3月 福岡
59 小豆島ヘルシーランド ※13億円 3月 香川
60 ミルズインターナショナル 12.7億円 18.9 9月 神奈川県

39位には鈴木その子さんでおなじみの「SONOKO」が前年比25%アップの25億円でランクインしています。

43位の「ヤマサキ」も前年比7.2%アップと大きく売上高を伸ばしており、24.9億円となっています。売上増加の要因としては大型新商品の販売開始が寄与しています。

君島十和子さんがクリエイティブディレクターの化粧品ブランドを展開している「FTC」も、20億円の売上高で46位にランクイン。主力の「オールインワンゲル」を中心に、君島十和子さんのブランド力と広告→LPなどのダイレクトマーケティングを駆使し、売上アップを実現しています。

練馬聡一
練馬聡一
コールセンター業務にもブランド力を損なわないよう徹底しているということです!

化粧品EC・通販売上高ランキングTOP61位~80位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社
61 ドクタープログラム ※12.4億円 3月 東京
62 トリプルサン ※12億円 20.0 3月 東京
63 ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン 11.3億円 ▲0.9 9月 東京
64 エミネット ※10億円 3月 鳥取
65 シャルーヌ化粧品 9.1億円 23.0 12月 東京
66 サイエンスポーネ 8.8億円 ▲0.4 9月 福岡
67 ネイチャー生活クラブ ※8億円 6月 熊本
68 ヤーマン ※7.1億円 4月 東京
69 フェヴリナ 5.9億円 ▲23.5 9月 福岡
70 ニッセン ※5億円 12月 東京
70 ティーライフ ※5億円 7月 静岡
70 every one ※5億円 11月 東京
73 バルクオム ※4億円 9月 東京
74 スピカズ ※3.5億円 12月 東京
75 ハウスオブローゼ 3億円 27.1 3月 東京
76 アイフォーレ 2.8億円 ▲5.0 3月 神奈川
77 ビーバイ・イー ※2.6億円 4月 東京
78 大正製薬 ※2億円 3月 東京
79 カミツレ研究所 1.1億円 3月 東京
80 八幡物産 0.1億円 ▲27.7 8月 鳥取

61位〜のEC・通販売上高は10億円強〜1000万円台になっています。

なかでも前年比を大きくアップさせているのは、62位の「トリプルサン」が前年比20%アップの12億円、65位の「シャルーヌ化粧品」が23%アップの9.1億円、75位の「ハウスオブローゼ」が27.1%アップの3億円となっています。

練馬聡一
練馬聡一
本格的に化粧品展開を始めた大正製薬も78位にランクインしていますね。

化粧品EC・通販の市場競争は激化していく見込み

ここまでご覧いただきありがとうございます。

化粧品EC・通販市場については、上位にランクインしているディーエイチシーや再春館製薬所は、競合他社の増加による競争の激化を懸念している一方、山田養蜂場は化粧品EC市場自体が伸びているので比較的安心と述べています。

化粧品だけでなくEC市場は国内でも拡大傾向にありますが、中小、零細企業まで化粧品事業展開やECへの参入が増えているので、大手化粧品会社も懸念しているという状況ですね。

さらに新規顧客獲得や既存顧客の維持が重要となってくるので、ECサイトの運営者やマーケティング担当者は、新たな施策で売上アップを目指していきましょう!

練馬聡一
練馬聡一
ここまでご覧いただきありがとうございます!ぜひ違うジャンルのEC売上ランキングもご覧ください!

売れるECサイト構築なら実績No.1の「futureshop」を検討



BtoCをターゲットにした消費者向けのECサイトの構築なら、7店舗に1店舗が年商1億円を超える実績がある「futureshop(フューチャーショップ)」が断然オススメです。

もともとはファッションやアパレル向けのECサイト構築に向いていましたが、アパレルのEC販売で必要だった特殊な機能をさらにアップデートし、今ではアパレルだけでなく最も売れているECサイトの多くが「futureshop」で構築されています。

月額22,000円~使える高機能ECプラットフォームなので、まずは無料で資料請求してみてください。

総合ECサイトの売上実績No.1「futureshop」 資料を無料でダウンロードする