【2022年最新】食品EC・ネット通販売上高ランキングTOP100を発表!

食品のEC売上市場は毎年拡大していますが、実際どのような企業がランクインしているのでしょうか?

まだまだEC化率は低い食品業界ですが、大手企業がしっかりとEC・通販の業績を伸ばしており、中堅企業の業績も堅調で売上高を底上げしています。

アマゾンやイトーヨーカ堂、オイシックスなどがランクインしている食品EC・ネット通販売上高ランキングTOP100の企業をピックアップし、私の所感やコメントをご紹介していきます。

練馬聡一
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他のジャンルの売上ランキングはこちらをご覧ください!

食品ECの市場規模は1兆8,233億円

物販系のEC市場規模の商材別

出典:掲載産業省

経済産業省が発表したデータによると、食品ECの市場規模は1兆8,233億円と大きな市場になっており、今後も拡大傾向にあります。

ちなみに食品ECの市場規模については「【最新】食品EC・ネット通販、市場規模やEC化率をご紹介」で詳しく解説しています。

練馬聡一
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食品はECでは売りづらいと言われていますが、今後は拡大傾向にありますね!

それでは本題の売上高ランキングを、私の所感やコメントを入れながら発表します。

食品EC・通販売上高ランキングTOP1位〜20位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社 主力商品
1 アマゾン(日本事業) ※500億円 12月 東京 総合
2 イトーヨーカ堂 426.8億円 ▲3.5 2月 東京 食品・日用品
3 オイシックス・ラ・大地 296.1億円 19.4 3月 東京 総合
4 Rakuten Direct ※200億円 3月 東京 総合
5 ベルーナ 175.5億円 5.5 3月 埼玉 総合
6 財宝 169.3億円 1.3 8月 鹿児島 焼酎・水
7 千趣会 ※120億円 12月 大阪 総合
8 カゴメ 110億円 12月 東京 飲料
9 アスクル(ロハコ) ※100億円 5月 東京 総合
9 宇治田原製茶場 ※100億円 4月 京都
9 カクヤス ※100億円 3月 東京
9 高島屋(通信販売) ※100億円 2月 大阪 総合
13 レッドホースコーポレーション ※88.2億円 ▲2.0 12月 東京 土産品
14 ロイズコンフェクト ※80億円 7月 北海道 チョコレート
14 ブルックス ※80億円 12月 神奈川 コーヒー
16 スカイネット 70.6億円 2.7 10月 大阪 おせち
17 ナカノモードエンタープライズ ※70億円 12月 大坂 おせち
18 市川園 63.3億円 ▲2.5 2月 静岡
19 カルビー ※60億円 3月 東京 菓子
20 ティーライフ ※50億円 7月 静岡 健康茶

ここにランクインしている企業のEC売上高は、約500億円~50億円です。

1位はアマゾン(日本事業)がランクインし、食品ECの売上高は500億円となっています。ちなみにこの売上高は、2018年12月期の日本事業の売上高のうち、直販している食品のEC売上高となっています。

続いてネットスーパーが好調に推移しているイトーヨーカ堂が426.8億円、続いて3位に前年比19.4%と大きく増加している、オイシックス・ラ・大地がランクインしています。

オイシックスの主力商品はミールキットで、なかでも「Kit Oisix」はなんと18年7月末時点で2,465万食を突破しています。

大手企業が軒並みランクインしているTOP1〜20位ですが、総合通販のベルーナなど宅配企業が売上高を順調に伸ばしています。

他にはコーヒーをメインに、健食の美穀菜を販売するブルックスや、健康茶などを販売する市川園、ダイエットや健康茶を販売しているティーライフなど、健康食品をはじめジャンルに特化した食品EC・通販事業者がランクインしてきています。

練馬聡一
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1位から20位となると、500億円〜50億円の売上高のレンジになっていますね。

食品EC・通販売上高ランキングTOP21位〜40位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社 主力商品
20 アサヒグループ食品 ※50億円 12月 東京 飲料
20 イズミセ ※50億円 1月 京都 ワイン
23 タイセイ 45億円 3 10月 大分 業務用食材
24 エノテカ ※40億円 12月 東京 ワイン
25 ワインギャラリーひろせ 37億円 12月 和歌山 ワイン
26 ヘルシーネットワーク ※36億円 3 9月 東京 治療用食品
27 馬路村農業協同組合 ※35億円 12月 高知 調味料
27 フジッコ 35億円 3月 兵庫 食品
29 アイケイ 34.7億円 4.6 5月 愛知 食品
30 ふくや ※32億円 3月 福岡 明太子
31 JTB商事 31.8億円 6.5 3月 東京 菓子
32 九南サービス ※30億円 8月 宮崎 食品
33 ファンデリー 29.7億円 1.5 3月 東京 在宅療養用弁当
34 あじかん 28.5億円 16 3月 広島
35 富澤商店 28億円 11 8月 東京 菓子材料
36 寿スピリッツ 25.2億円 0 3月 鳥取 洋菓子
37 澤井珈琲 25億円 8.6 3月 鳥取県 コーヒー
38 食文化 23億円 ▲4.2 3月 東京 海産物
39 テレビ東京ダイレクト 21.5億円 3月 東京 総合
40 ファンケル 20.3億円 ▲9.4 3月 神奈川 発芽米

21位〜40位にランクインしている企業レンジとしては、50億円〜20億円という売上高のレンジなっています。

ランクインしている企業の商材としては「ワイン・酒」をEC販売している企業が増えています。

京都のイズミセは約50億円、オシャレ宅配トラックでおなじみのエノテカは約40億円、和歌山のワインギャラリーひろせは約37億円と、ワインのEC・通販事業者が3社もランクインしています。

とはいえワインや酒のEC市場では、若者のアルコール離れが進んでしまっています。

でも各企業もイベントの開催や自社商品の開発を強化しており、新規顧客の獲得から既存顧客の維持まで、マーケティング活動を積極的に行っています。

24位にランクインしている「エノテカ」も、毎月そんなイベントを行っていて、生産者が商品の魅力を伝えたり、テイスティングが楽しめるイベントを行っています。

練馬聡一
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各社ECサイト上での顧客対応やツールの導入なども積極的に行っています!

食品EC・通販売上高ランキングTOP41位〜60位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社 主力商品
41 静岡茶通信直販センター ※20億円 12月 静岡
41 ヤッホーブルーイング ※20億円 3月 長野 ビール
41 河内屋酒販 ※20億円 12月 東京 酒類
41 かねふく ※20億円 0 2月 福岡 明太子
41 久松 20億円 4月 福岡 おせち
41 honu加藤珈琲店 20億円 3 2月 愛知 コーヒー
41 ウェルネスダイニング ※20億円 5月 東京 在宅弁当
41 ケイシイシイ ※20億円 3月 北海道 洋菓子
49 もち吉 19億円 2月 福岡 菓子
50 三菱食品 18.7億円 7.1 3月 東京 業務用食材
51 増米商店 ※18億円 8月 福井 海産物
51 酒のビッグボス ※18億円 9月 千葉
51 タカムラ ※18億円 6月 大阪
54 トゥエンティーワンコミュニティ 17.5億円 8月 東京 食品・ワイン
55 新潟味のれん本舗 17.2億円 ▲1.8 3月 新潟 菓子
56 佐藤園 ※15億円 1月 静岡
56 味源 ※15億円 8月 香川 うどん
56 明月堂 ※15億円 5月 福岡 菓子
56 丸源後藤水産 ※15億円 7月 北海道 海産物
56 レブニーズ ※15億円 3月 北海道 海産物

41位〜60位にランクインしている企業は、20億円〜15億円の売上高レンジになっています。

企業の商材ジャンルとしても幅広く、ビールやお酒などの嗜好品から、お菓子や海産物など、多くの商品ジャンルの企業がランクインしています。

注目は長野県でクラフトビールを販売している、ヤッホーブルーイングが約20億円、続いて河内屋酒販も同じく20億円でランクインしています。

練馬聡一
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やけに海産物が多い気がしますね!ECのおかげで地方企業も多くの販売ができるようになり、嬉しいですね〜!

食品EC・通販売上高ランキングTOP61位〜80位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社 主力商品
61 タスカル 14億円 17.2 8月 三重 業務用食材
62 ナカヱ ※13億円 11.6 1月 和歌山 飲料
63 おいもや ※12億円 7月 静岡 芋スイーツ
64 全日空商事 11.8億円 6.9 3月 東京 土産品
65 川口水産 11億円 3月 和歌山 うなぎ
65 北国からの贈り物 ※11億円 6月 北海道 海産物
67 日本テレビ放送網 10.4億円 12.2 3月 東京 カニ・おせち
68 八面六臂 ※10億円 0 3月 東京 業務用食材
68 イートアンド ※10億円 3月 東京 冷凍食品
68 伊藤久右衛門 10億円 0 2月 京都 菓子
68 小樽きたいち ※10億円 3月 北海道 海産物
68 ユニコ・ジャパン・インターナショナル ※10億円 12月 東京 業務用食材
68 新保哲也アトリエ ※10億円 3月 兵庫 菓子
68 蒲屋忠兵衛商店 ※10億円 3月 大阪 チョコレート
68 平野米店 ※10億円 12月 東京
68 ハナノキ ※10億円 5月 愛知
68 足立米殻店 ※10億円 1月 愛知
68 キタウロコ荒木商店 ※10億円 12月 北海道
79 JALUX 9.5億円 ▲7.0 3月 東京 土産品
80 吉野家 8.9億円 28.8 2月 東京 牛丼

61位〜80位にランクインしている企業は、EC売上が14億円〜8.9億円というレンジになっています。

大きく前年比を伸ばしているのが、2000年8月に設立された業務用食材・消耗品の通信販売を行う「タスカル」で前年比17.2%増となり14億円、牛丼吉野家の冷凍食品ECサイトは8.9億円で前年比28.8%になっています。

練馬聡一
練馬聡一
最近はメーカーが直接消費者に行うDtoCモデルのECサイトも増えてきていますね。

⇒メーカーEC担当者(DtoC)の課題・成功ポイントをご紹介

食品EC・通販売上高ランキングTOP81位〜100位

順位 会社名 売上高 増減率
(%)
決算月 本社 主力商品
81 四季舎 ※8億円 10月 北海道 海産物
82 村田園 6.3億円 26 4月 熊本
83 チョコレートデザイン ※6億円 6月 神奈川 チョコレート
84 フランツ 5億円 10月 兵庫 洋菓子
84 釜庄 5億円 3月 福島 海産物
86 ロマンライフ 4.5億円 7月 京都 菓子
87 レナ 4億円 ▲20.0 8月 東京 ワイン
87 有楽製菓 ※4億円 7月 東京 菓子
87 埼玉種畜牧場・サイボク 4億円 3月 埼玉 ハム
90 ミツワ酒販 3億円 7月 東京
91 本坊酒造 2.8億円 ▲1.0 6月 鹿児島 種類
92 和泉屋 ※2.5億円 5月 東京 ワイン
93 ペッパーフードサービス 2億円 271 12月 東京
94 ピエトロ ※2億円 3月 福岡 パスタソース
94 新宿高野 ※2億円 3月 東京 果実
94 乳糖製菓 1.5億円 9月 東京 スイーツ
97 中村藤吉本店 1.5億円 3月 京都 菓子
98 ベアレン醸造所 1.3億円 10 3月 岩手 ビール
99 あさ開 1.2億円 ▲20.0 6月 岩手 酒類
100 ブールミッシュ ※1億円 6月 神奈川 菓子

81位〜100位の売上高レンジは、EC年商8億円〜1億円となっています。

食品のなかでも洋菓子やスイーツなどの「お菓子」ジャンルのEC・通販事業者がランクインしてきます。「お菓子」ジャンルのEC・通販は、消費者が自分用に買うのももちろんですが、贈答品やギフト需要がメインになります。

82位の村田園は前年比26%アップの6.3億円、ペッパーフードサービスが前年比270%アップの2億円となっています。

練馬聡一
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これくらいのランキングになってくると大手メーカーから地方の中小企業までランクインしてきますね。

関連記事:【最新】飲食業界・外食チェーン企業 売上ランキングTOP50

食品EC・通販、最新売上ランキングまとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

食品EC・通販の市場規模は1兆5,579億円ですが、アマゾン西友×楽天、セブンイレブンをはじめ大手企業が参入し、どんどんECサイト・ネット通販を強化しています。

関連記事:【最新】食品EC・ネット通販、市場規模やEC化率をご紹介

ですが食品業界・市場のEC化率は2017年の時点でまだ2.4%でしかなく、今後は食品メーカーが消費者向けのECサイト直販(DtoC)を続々と始めているので、ますますEC化率は伸びてくると思われます。

やはり注目の食品ECは、共働きの主婦の手助けをしてくれるようなサブスクリプションの宅配サービスが人気です。

【2022年最新】食品EC・ネット通販売上高ランキングTOP100を発表!にもランクインしている、

  1. 【オイシックス】テレビでも取り上げられた「あの」食材が入ったおためしセット
  2. 【ヨシケイ】お試しキャンペーン簡単レシピでバランスごはん♪
  3. 【ショクブン】毎日“考える・買う・作る”を時短に 

上記の3社は間違いないのでまずお試ししてみましょう。

練馬聡一
練馬聡一
私はヨシケイにお願いしていますが、東海地方の方はショクブンがおすすめです!

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