なぜ優秀な営業マンは「性格が悪い」と言われるのか?

なぜ優秀な営業マンは「性格が悪い」と言われるのか?

「優秀な営業マンは性格が悪い」世の中そんなイメージが蔓延しているようですね。

社内では気が強くオラオラしているのに、社外やお客様の前ではペコペコする。そんなイメージが「営業マンは性格が悪い」という思いになってしまっているのかもしれません。

本当に優秀な営業マンは性格が悪いのでしょうか?結論をいってしまうと優秀な営業マンは性格が良いです。

この記事では、優秀な営業マンがなぜ性格が悪いと思われてしまうのか?という理由から、本当は素敵な人が多いということまで説明します。

練馬聡一
練馬聡一
あの人本当に性格が悪いよな〜と思っている人も、営業マンを見直してしまうかもですね。

優秀な営業マンは性格が良い

結論からいうと、「優秀な営業マンは性格が良い」です。

営業マンというのは、お客様の潜在的な課題(ニーズ)を読み取って、顕在的な課題(ウォンツ)を解決するため、商品やサービスを受注し売上をあげる。

今は有益情報を無料で得られる時代なので、お客様も賢い人が多いです。そんなお客様に対して毎月〜毎年それを達成している人って、性格が悪くてできることでしょうか?

練馬聡一
練馬聡一
もちろん私も思うときはあります。「あの人、性格悪いな〜」って。

でもそんな営業マンに限ってトップセールスというわけではなく、中の中くらいの営業成績の人が多いです。

潜在的な課題(ニーズ)を読み取り、限られた時間の中で課題解決を目指し、売上を上げることができるのは、性格が良くないと達成できないことです。

前段はここまでにして、優秀な営業マンが性格が悪いといわれる理由を説明します。

性格が悪いと思われる3つの理由

なぜ優秀な営業マンが「性格が悪い」と言われるのか?3つの理由を説明します。

人によって態度を変える

性格が悪い営業マンのイメージとして「人によって態度を変える」ということがあります。

たとえば部下には偉そうにしているくせに、上司やお客様に対してはペコペコする。そんな営業マンは社内外にも見かけるのではないでしょうか。調子のいいヤツだなって思ってしまうパターンですね。

練馬聡一
練馬聡一
偉そうにしているくせに部長にはペコペコしやがって!みたいな人のことですね。

強引に売りつける(騙す)

優秀な営業マンは当然自分の売上高も高いので、強引に売っているのではないか?

たとえばセールストークが上手で、口八丁でお客様を騙してまで商品を売りつけているようなイメージですね。人を騙してまで売上が大事か!?って思ってしまいがちですよね。

練馬聡一
練馬聡一
金融系や不動産に多そうな、お客様をお金としか見ていない営業のことですね。

社内ごとに時間を割かない

部下の教育に時間を割かない、社内の面倒なことを後輩に押し付ける。

こんな社内ごとに時間を割かない営業マンというイメージもあるのではないでしょうか?これだと部下や後輩からは好かれないですよね。

練馬聡一
練馬聡一
なんでも面倒なことを押し付けてくる先輩のことね。

本当に性格が悪いのか?

このような営業マンは社内にも多いのではないでしょうか?

私が書いていて言うのもなんですが、性格が悪い理由を3つも並べると、「こんな人とは一緒に仕事をしたくないな〜」と思ってしまいました・・・。ですが売上の高い優秀な営業マンはほぼこれに該当します。

  1. 人によって態度を変える
  2. 強引に売りつける(騙す)
  3. 社内ごとに時間を割かない

性格が悪い3つの理由というのは、実はトップセールスの心得のようなものです。言い換えるとこのようになります。

  1. 顧客目線で考えることができる
  2. 必要なところに自信を持って届ける
  3. 無駄なことに時間を使わない

性格が悪い3つの理由を言い換えると、これは売上をあげる優秀な営業マン、つまりトップセールスの心得でもあります。

その理由を詳しく説明していきたいと思います。

優秀な営業マンが心がけていること

優秀な営業マンは以下の3つのことを心がけています。

この3つがないと自社の商品やサービスを売ることもできないですし、そもそも売上をあげることで会社の利益を創出し、みなさんの給料となって分配されているわけです。

そのためには売上をあげ、利益をだすことが必要なので、優秀な営業マンは売上を上げるために3つのことを心がけています。

顧客目線で考えることができる

冒頭にお話しましたが、優秀な営業マンとはお客様の潜在的な課題(ニーズ)を読み取って、顕在的な課題(ウォンツ)を解決するため、商品やサービスを受注し売上をあげる

これを達成するためには、常に顧客目線で考えることが重要です。

練馬聡一
練馬聡一
お客様も自分や自社の課題解決のために注力してくれる営業マンを好みます。

潜在や顕在については「潜在層と顕在層とは?これを理解してマーケティングや営業に活かそう」で解説しています。

必要なところに自信を持って届ける

騙したり強引に売りつけるのではなく、「必要なところに自信を持って商品やサービスを届ける」これを優秀な営業マンは心がけています。

無料で有益な情報収集ができるこの時代に、お客様も賢い方が多いです。強引に売りつけたとしても、そう簡単には騙されません。

練馬聡一
練馬聡一
買ってくれるお客様と買ってくれないお客様の判別をすぐ行い、後者に注力することで短期的に売上をあげているんですね。

詳しくは「売れる営業と売れない営業の違いは1つだけ」で解説しています。

無駄なことに時間を使わない

部下や後輩の面倒をみるというのは、大変かつ時間がかかり、営業活動の妨げになります。

ちょっと嫌な言い方をすると、営業マンにも限られた時間で営業活動をしなければいけないので、そんなことに時間を割いている暇はないのです。売れない営業に限って社内ごとに時間を割きすぎてしまっています。

そんな売上に直結しない時間を割くくらいなら、新規の営業活動をしたり、既存顧客と会ってお茶でもしていたほうが、売上に繋がる可能性が高いからです。

⇒新規顧客開拓と既存顧客との取引増、営業はどちらに注力すべきか?

練馬聡一
練馬聡一
そもそも優秀な営業マンには社内ごとを任されにくいですけどね。

営業マンは人から喜ばれる仕事

ここまでご覧いただきありがとうございます。

優秀な営業マンは「性格が悪い」というイメージがあると思いますが、逆に「性格が良い」人が多いです。

顧客目線で物事を考えられ、自信を持ってお客様の課題解決を目指し、会社の売上・利益をあげるために注力している。これが性格が悪くて努まるでしょうか。性格が悪い営業マンに優秀な人はいません。

社内外でも優秀な営業マンがいれば、性格が悪いと思うまえにしっかりと話しをしてみましょう。必ずみなさんも優秀な営業マンに対して「性格が良い」と思うはずです。本来営業マンは人から喜ばれる仕事ですからね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。よければ「トップ営業マンのカバンの中身は?+aで持っておくべき7つの持ち物」もご覧ください。