【2022年最新】菓子メーカー売上ランキングTOP20 1位はカルビー、2位はロッテ、3位は?

国内には有名な菓子メーカーが多数存在しますが、実際どこのメーカーが売上No.1なのでしょうか?

お菓子メーカーは「商品開発」や「価格戦略」、「小売店への流通」「広告宣伝」をはじめ、各社が様々なマーケティングを実施し、消費者の手元に届いています。

そんなお菓子メーカーは転職先としても人気で、平均年収は600万円を超える企業も多数存在します。

この記事では、国内のお菓子メーカーの売上ランキングTOP20を紹介し、各社のトピックスを紹介しています。

ぜひこのランキングをご自身の転職候補や、マーケティングにご活用いただけると嬉しいです。

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菓子メーカーや業界の動向、市場規模

大手をはじめとする菓子メーカー・業界の動向として、市場規模は約1兆6,000億円と、数年横ばいを続けています。

まず大きな原因としては少子化の影響が強く、さらに四季の天候も不安定で、季節性の商品が思った以上に伸び悩んでいるお菓子メーカーが多いです。

大手のお菓子メーカーの「主力商品」は、

  • スナック菓子
  • チョコレート
  • 米菓
  • アイスクリーム

上記の4種類ですが、苦戦する理由の一つが、小売店のプライベートブランドの拡大です。

お菓子メーカーのメイン流通チャネルは、「スーパー」「コンビニ」の2つが大きな販売チャネルを占めています。

ただ小売店のプライベートブランド開発・展開が進んでおり、

  • TOPVALU(イオン)
  • セブンプレミアム(セブン&アイ)
  • ローソンセレクト(ローソン)
  • ファミマル(ファミリーマート)

など、多くの卸先の小売店がプライベートブランドを多数展開しています。

当然小売店は自社のプライベートブランドを優先して販売網を広げていくので、仕入先の「お菓子メーカー」の売上は縮小してしまうわけです。

練馬 聡一
セ○ンをはじめ、基本はフランチャイズで利益を出しているので、安くて薄利の商品を作れちゃうんですよね…しかも美味しい。そりゃそっちを買いますよね・・・。

そんな「お菓子メーカー」の次なる取り組みとしては、

  • 海外への販路拡大
  • D2C販売(ネットで直接消費者に売る)

上記の施策を進めていっています。

お菓子メーカーとしても、海外展開のネットワークをもつ人材や、DX・デジタルを活用した販売チャネルの拡大を担える人材確保に注力しています。

そんな向かい風なお菓子メーカーですが、各社様々なマーケティングにより売上拡大を目指していますす。

では本題の日本のお菓子メーカーの売上ランキングTOP20位各社のトピックスをご紹介します。

菓子メーカー売上ランキングTOP1位~5位

順位 企業名 売上高 前年比
1 カルビー 2,780億円 4.2%
2 ロッテ 2,293億円 -4.3%
3 森永製菓 1,812億円 7.7%
4 江崎グリコ(菓子・冷菓事業) 1,608億円 -7.6%
5 不二家 1,047億円 5.7%

青字は前年比増赤字は減少、黒字は横ばい(各社IR情報より)

菓子メーカーの売上ランキング1位から5位のご紹介です。売上レンジは2,780億円~1,047億円となっており、各社前年比は+-5~7%前後で推進しています。

国内では誰もが聞いたことのある有名企業がランクインしていますが、以下各社における事業の詳細や主力商品など、トピックスをご紹介します。

1位 カルビー:2,780億円

日本のお菓子メーカーの売上No.1にランクインしているのが、ポテトチップスやスナック菓子で有名な「カルビー」です。

売上高は2,780億円で、営業利益は251億円(営業利益率9%)となり、売上前年に前年比は+4.2%となっています。

とはいえ国内の売上高は2,136億円となっているので、約24%は海外への売上となっています。

国内売上の65%はカルビーの主力商品であるスナック菓子で、売上セグメントとしては、

  • スナック菓子:1,769億円
    • ポテトチップス:834億円
    • じゃがりこ:349億円
    • その他スナック:586億円
  • シリアル:247億円
  • その他:120億円

という売上セグメントになっています。

やはりポテトチップスやじゃがりこをはじめとしたスナック菓子の比率が高いのですが、「フルグラ」をはじめとしたシリアルの展開も注目です。

644億円の海外売上のうち、

  • アメリカ:162億円
  • 中国:196億円
  • イギリス:80億円
  • インドネシア:62億円
  • その他:145億円

上記のような売上セグメントとなっており、海外展開も積極的に行っています。

カルビーは超大手企業がひしめく「食品メーカー売上ランキングTOP50」の売上ランキングとしても、26位にランクインしている企業です。

練馬 聡一
カルビーの各カテゴリーの国内シェアは、ポテトチップス(70.4%)、スナック市場(52.8%)、グラノーラ(56.9%)、シリアル(33.1%)と圧倒的シェアを誇ります。

2位 ロッテ:2,293億円

菓子メーカーの売上ランキング2位にランクインしているのが、ガムやチョコレートでおなじみの「ロッテ」です。

売上高は2,293億円で、前年比は-4.3%となっています。

「菓子のカテゴリー」としても国内トップシェアのカテゴリーも多く、

  • ガム:62.6%(国内シェア1位)
  • ビスケット:11.0%(国内シェア2位)
  • チョコレート:19.3%(国内シェア2位)
  • アイス:17.5%(国内シェア1位)

各カテゴリーでも国内トップシェアを占めています。

練馬 聡一
ちなみにビスケットの1位は「森永製菓」、チョコレートの1位は「明治」です!

3位 森永製菓:1,812億円

菓子メーカー売上ランキング3位は、国内のビスケット市場でトップシェアを誇っている「森永製菓」です。

売上高は1,812億円で、前年比は+7.7%です。

事業セグメントとしては、

  1. ビスケット(MARIEなど)
  2. キャンディ(ハイチュウなど)
  3. チョコレート(DARS、チョコボールなど)
  4. アイス(チョコモナカジャンボなど)
  5. ゼリー(inゼリーなど)
  6. 通販(おいしいコラーゲン、青汁など)

の事業セグメントに分かれており、ビスケットは国内シェアNo.1を獲得しています。

練馬 聡一
アメリカを中心とした海外事業ではハイチュウ(Hi-CHEW)の売上が100奥円を超え、ブランド認知度は48%と非常に高いです。

4位 江崎グリコ(菓子・冷菓):1,608億円

4位にランクインしているのが「江崎グリコ」で、菓子・冷菓事業においては1,608億円の売上です。

江崎グリコ全体の売上高としては、3,440億円なのですが、お菓子やアイスの事業セグメントにおいては同金額になっています。

ちなみに国内の事業セグメントにおける売上高については、

  • チョコレート:445億円
  • ビスケット:240億円
  • 冷菓(アイス):923億円
  • 発酵乳:195億円
  • 牛乳・乳飲料:256億円
  • ベビー育児:52億円
  • 健康食品:129億円

上記のようになっています。

練馬 聡一
江崎グリコ社のもっとも売れているカテゴリーは、実は冷菓(アイス)なんですね。

5位 不二家:1,047億円

菓子メーカー売上ランキング5位にランクインしているのが、ペコちゃんでおなじみの「不二家」です。

売上高は1,047億円で、前年比+5.7%となっています。

不二家とえいえばケーキが有名ではありますが、製菓事業が最も売上シェアが高く

  • 製菓事業(ミルキー、カントリーマアム、LOOKなど):721億円
  • 洋菓子事業(ケーキなどのチェーン展開):295億円
  • レストラン事業(不二家フードサービス社):41億円

と菓子メーカーとしての売上・収益がメインになっています。

練馬 聡一
不二家はカントリーマアムのチョコまみれが大ヒットし、売上アップに寄与しています。

菓子メーカー売上ランキングTOP6位~10位

順位 企業名 売上高 前年比
6 明治ホールディングス(チョコ、グミ事業) 1,030億円 5.0%
7 ブルボン 944億円 -21.0%
8 亀田製菓 851億円 -17.6%
9 シャトレーゼ 793億円
10 井村屋 421億円

青字は前年比増赤字は減少、黒字は横ばい(各社IR情報より)

続いては菓子メーカーの売上ランキング6位~10位のご紹介です。

ホールディングス全体で1兆円を超える、すべての食品業界売上トップの「明治ホールディングス」の菓子部門がここでランクインしてきます。

6位 明治(チョコレート、グミ事業):1,030億円

菓子の部門では1030億円と売上6位ではありますが、日本の食品企業でも1兆1,917億円を超え、食品業界のナンバーワンである「明治ホールディングス」の菓子部門がここにランクインしています。

明治ホールディングスの売上セグメントとしては、

  1. 食品
  2. 医薬品

の大きなセグメントに分かれており、菓子が含まれている食品セグメントでは、

  • チョコレート、グミ:1,030億円
  • ヨーグルト、チーズ:2,190億円
  • ニュートリション(栄養食品):1,181億円
  • 牛乳:734億円
  • 業務用食品:671億円

という売上セグメントになっています。

練馬 聡一
日本の食は「明治ホールディングス」と「日本ハム」が担っているということですね。

7位 ブルボン:944億円

前年から-21%と大きく売上減少してしまっているのが、新潟県に本社を構える「ブルボン」です。

企業全体の売上高は944億円ですが、営業品目としては「菓子」カテゴリーと「飲料・アイス」に分かれており、以下の売上になっています。

  1. 菓子事業:899億円
  2. 飲料、食品、アイス、その他:44億円

ブルボンはビスケットを中心に、アルフォートやルマンド、味ごのみなど、有名ブランドを展開していますが、コロナや世界情勢の影響で今期は苦戦しています。

練馬 聡一
ただブルボンの「濃厚チョコブラウニー」は至高の名作だと思います。

9位 シャトレーゼ:793億円

9位のシャトレーゼは非上場なので正確な情報はありませんが、昨年度は単体で780億円、ホールディングスで860億円の売上高となっています。

シャトレーゼは全国展開ではありますが、ほとんどがFC展開となっています。

近年は駅ナカのインショップや、銀座や自由が丘など、都心の路面店などにも積極的に出店を進めており、今後も売上増加傾向にあります。

練馬 聡一
シャトレーゼは月に2回、妻からの司令で大量にアイスの仕入れに行かされています……。

菓子メーカー売上ランキングTOP11位~20位

順位 企業名 売上高 前年比
11 湖池屋 402億円
12 UHA味覚糖 350億円
13 寿スピリッツ 321億円 38.7%
14 モロゾフ 272億円 6.2%
15 カンロ 256億円 10.0%
16 中村屋(菓子事業) 241億円 7.1%
17 おやつカンパニー 216億円
18 名糖産業 211億円 -12.6%
19 BRサーティワンアイスクリーム 193億円 11.1%
20 岩塚製菓 180億円 -18.6%
21 セイヒョー 39億円 13.0%
22 21LADY 21億円 11.2%

青字は前年比増赤字は減少、黒字は横ばい(各社IR情報より)

最後に、日本の菓子メーカー売上ランキングのTOP11位~20位をご紹介します。

11位 湖池屋:402億円(※303億円)

11位にランクインしているのが、ポテトチップスでおなじみの「湖池屋」です。

湖池屋は決算月が変更になったため、一昨年の通期売上高は402億円となっていますが、昨年度9ヶ月間の売上高は※303億円となっています。

とはいえ+3ヶ月の予測でも、馬鈴薯(じゃがいも)不足、原材料の価格高騰により、販売促進を抑制しているため、前年は下回るのではないかと思っています。

湖池屋はメイン商材のポテトチップス事業にて、高付加価値商品の展開に注力しており、従来のポテトチップス以外にも、

  • プライドポテト
  • PURE POTATO(じゃがいも心地)
  • The KOIKEYA
  • STRONG

などの高価格帯の商品展開に注力しています。

その要因としては、冒頭に説明した小売店のプライベートブランド(セブンイレブンやTOPVALUなど)が、低価格商品を展開しているため、卸販売では勝機を見いだせなかったことが要因です。

練馬 聡一
湖池屋的には勘弁してよ~という感じですよね。他にも既存ブランドのポリンキーやドンタコスなど、味を多角化展開したりしてなんとか戦っています。

13位 寿スピリッツ:321億円

13位にランクインしているのは321億円、前年比38.7%と大きく増加している「寿スピリッツ」です。

あまり聞き慣れないと思いますが、寿スピリッツは多くお菓子メーカーをグループ傘下におさめ、全国展開するお菓子の総合企業です。

傘下のグループは以下の企業で、

  • 北海道・東北
    1. 株式会社ケイシイシイ
  • 関東・甲信越
    1. 株式会社シュクレイ
    2. 純藍株式会社
  • 東海
    1. 株式会社ひだ寿庵(東海)
    2. 株式会社東海寿
    3. 株式会社三重寿庵
  • 近畿
    1. 株式会社寿庵
    2. 株式会社寿香寿庵
    3. 株式会社但馬寿
  • 中国・四国
    1. 株式会社せとうち寿
    2. 株式会社寿堂
    3. 寿製菓株式会社
    4. 株式会社ケーエスケー
  • 九州
    1. 株式会社花福堂
    2. 株式会社九十九島グループ
    3. 南寿製菓株式会社

上記の16社のお菓子企業を傘下に、全国展開をしています。

練馬 聡一
LeTAOを展開するケイシイシイや、東京ミルクチーズ工場やGENDYを展開するシュクレイが有名ですよね。寿スピリッツだったとは…知らなかった。

15位 カンロ:256億円

15位にランクインしているのが、のど飴やグミ、ラムネなどがメイン商材の「カンロ」です。

売上高は256億円で、前年比は+10%となっています。

売上セグメントとしては、

  • ハードキャンディ:143億円(前年比-2.1%)
  • グミ・マシュマロ:104億円(前年比+38.9%)
  • 素材菓子(梅や茎わかめなど):8.1億円(前年比-25.8%)

上記のような売上セグメントになっており、売上増加の要因はグミ・マシュマロが好調に推移したことが要因です。

そんなカンロの主力商品は、ハードキャンディで国内シェアはNo.1なのですが、グミのシェアは国内No.2で、OLさんのデスクには必ずある「Pure」グミや、「カンデミーナグミ」、「あそぼん!グミ」、「マロッシュ」などがヒット商品になっています。

練馬 聡一
ハードキャンディは「金のミルクキャンディ」、「カンロ飴」、「ノンシュガーシリーズ」、「果実のど飴」が有名ですね。

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ここまでご覧いただきありがとうございます。

お菓子メーカーは「商品開発」や「価格戦略」、「小売店への流通」「広告宣伝」をはじめ、各社が様々なマーケティングを実施し、消費者の手元に届いています。

そんなお菓子メーカーは転職先としても人気で、平均年収は600万円を超える企業も多数存在します。

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私も4度ほど転職をしていますが、両社に登録しておくだけでも転職情報を得られるのと、各社DX推進によりリクルーティングにも最も力を入れています。

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