ポスティング VS 新聞折込チラシ、どっちが反響効果が高いのか!?

ポスティング VS 新聞折込チラシ、どっちが効果・反響が高いのか!?

マーケティング活動、営業活動において、新規顧客獲得や既存客へのアプローチについて、ポスティング広告や新聞折込広告を検討している方は多いと思います。

広告予算がたくさんあるのであれば、両施策を実施するのもアリですが、限られた広告予算のなかで、ダイレクトマーケティングを両方行うのは現実的ではありません。

この記事では、チラシを使ったポスティング広告と新聞折込広告のどちらが効果が高いのか!?私の実績をもとにお伝えしたいと思います。

新聞折込チラシの方が効果・反響が高い

結論からお伝えすると、新聞折込チラシのほうが効果・反響が高いです!

私がマーケティングをしていた大手飲食配達チェーン店では、新聞折込チラシをマーケティングの主軸として行っていました。

練馬聡一
練馬聡一
ターゲットとしては家庭の晩ごはんなので、新聞の夕刊に折込チラシを入れるという方法です。

マーケティングの施策として「ポスティング」も行ってはいたのですが、使用されるクーポンを両者別にしていたので、効果検証が可能でした。それではポスティング新聞折込の効果・実績をお伝えします。

ポスティングと新聞折込の効果・レスポンス

大手飲食配達チェーン店で行っていたポスティング新聞折込チラシの実際の効果をお伝えします。配布日から「3日間」のみ使用できる、「500円OFFクーポン」をつけたチラシを配布したときの数値です。

ポスティングの実績

  • サイズ:A4
  • 枚数:8,000枚
  • 特典:500円OFFクーポン(B)
  • 費用:28,000円@3.5円
  • クーポン使用数(3日間):21枚
  • 使用率:0.22%

新聞折込チラシの実績

  • サイズ:B4
  • 枚数:8,000枚
  • 特典:500円OFFクーポン(B)
  • 費用:12,000円@1.5円
  • クーポン使用数(3日間):52枚
  • 使用率:0.65%

結果は新聞折込チラシのほうが約3倍の効果・反響があった!

世の中では新聞折込のレスポンスは「0.3%(1,000枚に対して3人が反応)」と言われていますが、平均的に言われている数値よりも倍の効果が得られたことにより、その大手飲食配達チェーンではこれを踏まえ、「新聞折込チラシ」を中心にダイレクトマーケティング活動を行うことにしました。

「ポスティング」「新聞折込」などのダイレクトマーケティングの基本は、すぐにレスポンス(反応)を得ることです。3日間という期間ではありましたが、「新聞折込チラシ」のほうが多くのレスポンスが得られました。

販売している商品や商圏、地域によっても効果は異なりますので、新聞折込のほうが必ずしも効果が高いとは限りませんが、これよりポスティングと新聞折込の大きな違いや各種メリット・デメリットをご紹介します。

ポスティングと新聞折込チラシの大きな違い

ポスティングと新聞折込の大きな違いとして、「開封率(閲覧率)」の違いがあります。

両者とも玄関やマンションのポストに配布するという点では同じですが、ポストに溜まっているポスティングチラシをすべて見るという人はいないのではないでしょうか?

練馬聡一
練馬聡一
一瞬でこれはいらないと判断し、大事そうな封書に入ったものだけを見る感じですよね?

ですが新聞折込は、お金を払って購読している新聞に入っているものなので、新聞を読むという習慣性があるため、読む前には必ず折込チラシに目を通します。

練馬聡一
練馬聡一
ちゃんと新聞を読みたいので、チラシを選別してキレイにしてから、新聞を読み始めたいですもんね。

さらに新聞というものは、大手新聞社が発行しているものなので、「信頼性が高い」ということもあります。変なチラシなどは折込を受け付けてくれないので、怪しい広告は折込不可なのです。

ポスティングと新聞折込の大きな違いは「開封率(閲覧率)」と「信頼性の高さ」です。それでは両者のメリット・デメリットをもう少し詳しく説明します。

ポスティングと新聞折込のメリット・デメリット

ポスティングのメリット

  • 配布エリアのセグメントが可能
  • 新聞購読をしていないターゲットに配布可能

ポスティングのデメリット

  • 1日の配布量に限界がある(雨だともっと少ない)
  • 配布単価が高い(@3円~6円ほど)
  • クレームにつながりやすい

新聞折込のメリット

  • 1日の配布量が多い
  • 配布単価が安い(@1.5円~3円ほど)
  • 信頼性が高い
  • 開封率(閲覧率)が高い(読む習慣があるため)

新聞折込のデメリット

  • 新聞購読している人のみ配布可能
  • 細かい配布セグメントができない
  • 同業他社の広告も多い

「ポスティング」「新聞折込」にはこのようなメリット・デメリットがあります。

両者とも基本的には家のポストにチラシをいれるというマーケティング方法なので似ていますが、ターゲットの世帯に関してはバッティングも少ないと思いますし、費用に関しては若干「新聞折込チラシ」の方が安いです。

練馬聡一
練馬聡一
もし街の新聞屋さんに直接持っていけば、@1円くらいの低単価で実施してもらうことも可能です!

ただ最近は印刷から、新聞折込までを低コストでやってくれる「新聞折込ならラクスル!」のようなサービスもたくさんあるので、ぜひ見積りをしてみてから、それを踏まえダイレクトマーケテイングを検討していきましょう。

どちらか迷ったら新聞折込をやってみよう!

この記事では新規顧客の獲得向けにダイレクトマーケティングを検討している担当者さん向けに、「ポスティング」「新聞折込」のどちらが効果が高いのか?ということを実績をもとに解説しました。

結果は「ポスティング」よりも「新聞折込チラシ」の方が効果が高く、約3倍の効果が得られました。

両方実施する方が良いに決まってはいるのですが、費用対効果を考えどちらかしか実施できないとなった場合は、「新聞折込」をやってみましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし興味があれば「新規顧客獲得のコストの考え方を知ろう!」も読んでみてください。