結果を出している営業マンは、共通して「カッコいい」営業マンです。
「カッコいい」というのは外見の見た目はもちろん、内面としても気配りができたりと、仕事がデキるだけでなく女性からもモテる傾向があります。
逆に営業マンとして結果を出したいということであれば、「カッコよくなる必要がある」ということです。
この記事ではカッコいい営業マンになると、結果が出せるという理由を解説します。
営業マンは企業の収益をあげる人
そもそも営業マンは、企業の売上をあげることで企業の利益向上に貢献をしている、いわば会社の経営に必要不可欠な仕事をしています。
その売上・利益に貢献しているだけでなく、社内外の人々と関わりを持ち、外部の企業や顧客個人との有効な関係性を築いている、いわば会社の顔のような人たちです。
営業マンにはネガティブなイメージを持っている方も多いと思いますが、確かに辛いこともたくさんあります。
- 毎月のノルマがきつい
- 社内外にも気を使う
- 外回りがつらい
- 接待が多く、帰りが遅い
このようなことを毎日こなしながら数字を追いかけ結果を出さなければいけない、これが営業マンです。
ただ結果を出している営業マンに共通していることは、外見も内面もふくめ「カッコいいこと」です。
逆に言えば結果を出すためには、営業マンとして「カッコつける」必要があります。
カッコいい営業マンになる5つのポイント
結果を出している営業マンに共通して言えることは外見も内面も「カッコいいこと」です。
逆にこれを意識すれば、営業マンとしても結果がついてくるので、ぜひこれの5つのポイントを意識して毎日行動していきましょう。
清潔感を第一に
営業マンの最も大事なポイントとしては、清潔感を第一に考えることです。
- 髪型
- 服のシワ
- 靴みがき
- 匂い
- 歩き方
- 姿勢・・・など
をしっかりと清潔に見せて、100人中100人に対して嫌悪感を抱かせないことです。
清潔感をアップさせるには、顔が良い、つまりイケメンかということは全く関係がなく、かといって高級なものを身につけるということでもありません。
すべてにおいて汚れや匂いなど、嫌な思いをさせないような「清潔感」を第一に心がけていきましょう。
スーツ(服装)の着こなしを意識する
営業マンの方はほぼスーツやジャケット&パンツスタイルだと思いますが、まずスーツの着こなしをカッコよくしましょう。
カッコいいというのは、上記で説明したように清潔感があるということです。
特にスーツは、シワや汚れなどが目立つと、かなり不潔に見えてしまいます。
高級なスーツでなくても良いので、擦り切れやシワなど、古くなったら新しいものを着用するようにしましょう。
ネクタイは得意先に合わせる
営業マンはスーツやジャケットスタイルが多いと思いますので、ネクタイは必須アイテムです。
あまり派手すぎるスーツなどは良くないですが、ネクタイだけは多少派手なものを着けていても問題ありません。
でも、あまり地味なネクタイを着けていても印象に残りません。
結果を出している営業マンは、ネクタイの選び方も特殊です。
そんな営業マンは、「営業マンのネクタイの選び方、色に迷ったら得意先に合わせよう!」で紹介しているように、得意先の企業のイメージカラーに合わせてネクタイを選んでいます。
そんなちょっとしたポイントで、好印象なカッコいい営業マンになることができます。
聞き上手になる
結果を出している営業マンは、非常に聞き上手です。
売れる営業マンのイメージとしては、自社の商品やサービスをゴリ押ししているイメージがあるかと思いますが、そんなことは全くありません。
逆に売れている営業マンこそ、相手の話をしっかり聞き、お客様のニーズに合わせた提案ができています。
今までたくさん喋ってきた営業マンこそ、聞き上手になることを心がけるだけで、ガツガツせずとも結果を出せる、カッコいい営業マンになることができますよ。
詳しくは「【営業マンの基本】テキトーにすればOK!?売れる営業の基本姿勢とは」で紹介しています。
気配りができる
カッコいい営業マンといえば、社内外にも気配りができることです。
気配りというのは、相手がどんな状況なのかを把握することで、最大限の気配りやサービスを提供することができます。
カッコいい営業マンというのは、顧客管理力も高いです。
顧客管理を徹底することで、最大限に相手の気配りやサービスを行うことができるようになります。
詳しくは「売れない営業はトーク力を高め、売れる営業は顧客管理力を高める」で解説しています。
カッコいい営業マンを目指せば結果がついてくる
ここまでご覧いただきありがとうございます。
結果を出している営業マンは、共通して「カッコいい」営業マンです。
「カッコいい」というのは外見の見た目はもちろん、内面としても気配りができたりと、人間としても素敵です。
逆に営業マンとして結果を出したいということであれば、「カッコよくなる必要がある」ということです。
これから営業になる方も、営業でなかなか成果がでないという方も、まずは外見や内面をカッコつけているうちに、必ず結果を出せるようになります。安心してカッコつけましょう!