暇な営業マンの仕事の作り方、心掛けるコツは1つだけ

営業マンのみなさま、「毎日暇だな~」と思うことはありませんか?

通年売れる商品・サービスであれば良いのですが、自社の商品に季節性がある場合は、優秀な営業マンだったとしても、どうしても暇な時期があります。

ですが営業マンは商品を売ってなんぼの世界ではあるので、「俺はこのままでいいのだろうか?」と焦ってしまうことはありますよね。

今回はそんな営業マンのみなさまに、どうしても暇なときの仕事の作り方をお伝えします。

ちなみに、もし今の会社が慢性的に暇な場合は、その会社に勤めていてもあなたの市場価値は下がるだけです。すぐに転職して環境を変え、ご自身のキャリアアップとして市場価値を高めましょう。

 

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インプット&アウトプットを行うこと

暇な営業マンの仕事の作り方としては、結論

情報収集(インプット)と発信(アウトプット)

を行うことです。

これは全職種に共通することなのですが、「情報収集を行ない発信する」これが仕事の作り方です。

ではどんな情報を収集してどう発信すれば良いのか?次の項目でその説明をします。

お客様の課題や悩みを収集する

営業マンの仕事を作るということにおいて、どんな情報を収集すればいいのか?として、まず「お客様の課題や悩みを収集する」ことを行うようにしてください。

ちなみに情報収集というのは業界系メディアやニュースサイトなどで情報収集をしていても、絶対にダメではありませんが、それは営業活動において活用できる有益な情報にはなりません。

なぜなら課題があってこそ、情報が頭に入ってくるからです。

練馬 聡一
昨日見たYahoo!ニュースのトピックス言えますか?言えないですよね?なぜなら意識が顕在化していないからです。

道端に自動販売機があっても気がつかないけど、「暑い」とか、「喉が乾いた」と思っていると自動販売機が目につきます。といった感じです。

つまり課題を抱えていないと、有益な情報収集ができないわけです。

では営業活動に活用できる「お客様の課題」を収集するためにはどのようにすればいいのでしょうか?

毎日お客様のところに訪問する

もう一歩踏み込んだ結論を言ってしまうと、毎日お客様のところに訪問することです。

このやり方は課題をインプットするために一番良い方法です。

これで課題を抱えることができ、その課題を解決する情報がどんどん入ってくるようになります。とはいえ毎日お客様のところに訪問なんて出来ないということもあると思います。

本来はお客様に訪問をした方が良いのですが、タイミング的に難しければ仕入先などの取引先でも構いません。

既存客には社内で情報を集めてきて事例などをご紹介するだけで、時間を作ってくれる可能性は高まりますし、それですぐに売上にはなりませんが、新たな課題が生まれたりします。そんな課題を聞けるだけですばらしい情報です。その課題情報をもとに様々な情報収集をしていけば、既存客も新たな情報が欲しくなり会ってくれるようになります。

もしお客様にどうしても訪問できない場合は、上司の訪問に同行させてもらったりしてもOKです。とにかくお客様の課題を情報収集することが重要です。

訪問をする際には、クライアントの競合にあたる企業の売上高やトピックスを持っていくようにしましょう。

練馬 聡一
こちらに非常に多くの業種業態における売上ランキングをまとめているので、ぜひご覧いただき情報収集しましょう。

暇な営業マンは目の前に課題がないから暇になる

営業マンが忙しい時というのは目の前に沢山の課題があるから忙しいわけですよね。例えばお客様の対応なんかもそれに当てはまります。

期日までに提案書や見積書を作成しなければいけなかったり、お客様からのQ&Aに対して調べて回答をしなければいけなかったりと、課題があるからこそ忙しくなってくるわけです。

逆を返せば目の前に課題がないから暇になるわけです。

既存客をはじめ新規客に関しても、常にお客様の情報を収集し課題が目の前にあれば、その課題解決のために情報収集を行い発信をしていかなければいけません。

なんか最近暇だな〜と思っている営業マンの皆様は、むりやり仕事を作るということではなく、お客様のところに足を運び、課題を収集するようにしてください。

一見無駄なことにも見えますが、営業マンの仕事の9割は無駄なことです。その9割の無駄なことを行い課題を収集していけば、勝手に仕事が作られてしまう。ということになります。

⇒新規顧客開拓と既存顧客との取引増、営業はどちらに注力すべきか?

ぜひ営業マンの皆様、社内の成功事例なんかをもって、今すぐにお客様に連絡してみましょう。

とはいえ会社将来性が不安なら、転職すべき

たまたま暇ならOKなのですが、慢性的に暇な場合は、会社やマネジメント層が悪いです。

営業マンとして暇な時期があるということは、情報収集のインプットと、お客様へのアウトプットが可能になりますが、慢性的に暇な場合は思い切って退職し、転職活動を行いましょう。

暇な営業マンの方は、以下の2社だけで良いので、転職サイトやエージェントに登録しておきましょう。

リクルートエージェント」は転職サイトなので、まずは登録して様々な企業の転職情報を見ることができますし、もしデジタルやメディアなどのセールス職への転職を希望であれば、「マスメディアン」で面談してください。

慢性的に暇な企業で営業をやっていても、自分の市場価値は下がるばかりです。ぜひ登録して一歩を踏み出しましょう。

練馬聡一
練馬聡一
ちなみに私はアパレル営業からIT系の営業にマスメディアンにお世話になりました。もし今の会社が辞めづらかったら3万円ほどですぐに退職できる退職代行もおすすめですよ。