営業メール「件名」の書き方 事例5選 アポイントや商談を獲得しよう

BtoBの新規アポイント・商談につなげるアプローチ方法として、最も効果の高いものは100%間違いなくメールです。

私も新規のアポイント・商談の創出は重要な営業KPIとしていますが、9割の新規アポイントはメールで実施し、年間300件以上は新規のアポイントを獲得しています。

この記事では私が実際に営業メールでアポイントを獲得している事例や、逆にすばらしい営業メールでアポイントを取られて発注した事例をもとに、営業メールの基本的なところからメールで最も大事な「件名の書き方」について解説します。

メールを極めるものは営業を制す

セールスパーソンに最も重要なスキルは、間違いなく「メールマーケティング」のスキルです。

  • 新規のアポイント獲得
  • 商談後のナーチャリング
  • 商談フェーズアップの情報提供
  • クロージング・・・etc

上記のように営業におけるコミュニケーションにおいて、今現在はメールが最高のコミュニケーションツールです。

もちろん迷惑メールに入ってしまったり、開封されずに埋もれてしまったりすることもありますが、ポイントを抑えれば防止も可能で、仮に開封されなかったとしても件名や本文を見直すことで再度アプローチをすることができます。

ぜひ以下の記事をご覧いただき、新規アポイントや商談を獲得してもらいたいと思います。

練馬聡一
練馬聡一
メール系ソリューションを提供している企業のメルマガも適度に登録してみてくださいね。

重要な指標は「開封してもらうこと」

営業メールにおいて最も重要な指標は、開封してもらうことです。

ただメールマーケティングにおいて意識したいことを5つのポイントでご紹介すると、

  1. 内容を見たいと思わせる件名
  2. 開封させる件名
  3. リストセグメントしてパーソナライズ
  4. メールを送る時間
  5. アクションを喚起させる本文

営業メールにおいては上記5つのポイントを必ず意識してください。

このなかでも特に重要なのが①~②なので、それを以下で解説します。

練馬聡一
練馬聡一
ちなみにメールを送る時間として最適な時間は月~木は、11:30、13:30、15:30で、金曜日は15:30です。

件名は16文字、本文は25行でワンスクロール

まず営業メールにおける件名と本文の基礎的なところですが、まず件名は16文字以内にしてください。

なぜならYahooニュースをはじめ、タイトル命のメディアのタイトルは14~16文字以内で書かれています。

タイトルにつられてクリックしてしまう方も多いと思うのですが、嘘ではありませんが非常にクリックしたくなるようなタイトルをつけていますよね?

同じく営業メールにおいても重要なのは「件名」です。多少煽るようなタイトルでも問題ありません。

内容の本文は25行くらいを意識し、マウススクロール1回で全体を見れる内容にしてください。

詳しくは以下で説明します。

練馬聡一
練馬聡一
間違っても、「アポイントのお願い」「ご提案の件」など、何も面白くなさそうな件名にはしないでくださいね。

新規アポイントを目的とした営業メールの件名 5選

では最も重要な営業メールの件名について紹介しますが、結論からいうと変数を使った社名や個人名をタイトルにいれつつ、若干煽りの件名にすることです。

  1. ○○社様向け 売上アップ事例のご紹介
  2. Re:売上アップのマーケティング支援について
  3. ○○様 来期の施策検討をお願いいたします
  4. ○○様 ご一読ください【株式会社○○】
  5. ○○(競合他社)社が実施をする○○事例のご紹介

今回ご紹介するのは上記の5つの件名がつけられたメールです。以下で解説します。

○○社様向け 売上アップ事例のご紹介
こちらのメールの件名ですが、変数を使って自社の会社名でアイキャッチをし、売上アップ事例というサブタイトルをつけた営業メールです。
まず自社名が冒頭につけられていることもあり、一瞬目に留まります。
「売上アップ」は全社に共通するキーワードのため、汎用的に使える文言ではありますが、読み手にとっては「本当に売上アップするの??じゃあ見てみようかな」と思わせる件名になっています。
疑いの目で見た営業メールではありましたが、本文は当たり前のことが書かれている内容ではあったのですが、一度話は聞いてみたいということでアポイントを取らせていただきました。
練馬聡一
練馬聡一
斜に構えられても良いので、まずは見てもらいやすい件名になっていると思います。
Re:売上アップのマーケティング支援について
若干飛び道具的な使い方ではありますが、返信(RE:)をつけているパターンです。
こんなメールを誰かとやり取りしていたかな?と思わせるだけでも、開封率は格段にあがります。
私も実践してみたのですが、ABテストで開封率は20%も向上しました。
練馬聡一
練馬聡一
信用を失う可能性もあるので、大手企業の方は真似しないでくださいね。

関連記事:なぜ優秀な営業マンは「性格が悪い」と言われるのか?

○○様 来期の施策検討をお願いいたします
変数をつかって件名に個人名をいれつつ、日本企業が3月決算が多いことを考慮し、10月~12月のタイミングで効果的な件名です。
来期の施策検討ということで、仮に営業を受けたとしても「では検討します」で返せる逃げ道を作っているので、開封およびアポイントの可能性はグッとあがります。
メールの本文も重要にはなりますが、来期のために情報収集しておこうかなと考えさせられるので、非常に効果的な営業メールの件名です。
練馬聡一
練馬聡一
逃げ道をつくってあげることもビジネスパーソンとしては重要ですよ。
○○様 ご一読ください【株式会社○○】
何度も営業メールが来ていた企業からなのですが、これは見てしまいアポイントを取りました。
特に営業メールを配信してレスポンスがないリードに対しては、これで本文を見てもらってニーズとマッチしなければ難しそうなので、営業リストから除外してしまっても良いと思います。
ただ開封に関しては非常に高い効果がありますので、ぜひ実践してみてください。
練馬聡一
練馬聡一
さらに女性の名前だと効果的なんですよね。。
○○(競合他社)社が実施をする○○事例のご紹介
こちらはさらにパーソナライズされた営業メールの件名です。
ある程度ターゲットリストをセグメントする必要がありますが、業種業態をセグメントしたなかでの圧倒的な競合他社をタイトルに入れることにより、他社が実施している事例を知りたい担当者には非常に効果があります。
件名としても「本当に?」と斜に構えられるタイトルになっているので、非常に効果が高いです。
練馬聡一
練馬聡一
間違ってもその企業の人には送らないでくださいね!笑

メールマーケティングで効率よくアポや商談を獲得しよう

ここまでご覧いただきありがとうございます。

BtoBの新規アポイント・商談につなげるアプローチ方法として、最も効果の高いものは100%間違いなくメールです。

私も新規のアポイント・商談の創出は重要な営業KPIとしていますが、9割の新規アポイントはメールで実施し、年間300件以上は新規のアポイントを獲得しています。

セールスパーソンに最も重要なスキルは、間違いなく「メールマーケティング」のスキルです。

営業メールにおける件名と本文の基礎的なところでは、件名は16文字以内、内容の本文は25行くらいで、マウススクロール1回で全体を見れる内容にしてください。

件名のポイントは、多少煽りをいれつつも、「本当に?」と疑わせて開封を狙う方法が最も効果的です。

ちなみに単品通販系のBtoC向けのメルマガは、件名についてかなりのヒントが隠されているので、ぜひ参考に本日から実践していきましょう。

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