アマゾンはコロナの影響で食品ECが13%アップ!他にはどのカテゴリー伸びているのか?

アマゾンはコロナの影響で食品ECが13%アップ!他にはどのカテゴリー伸びているのか?

国内外でも新型コロナウイルスの影響で、消費者は外出を自粛していて、実店舗へ来店することもほぼなくなってきました。

休みの日は自宅で過ごすことが多くなっているため、当然ECサイトで商品を購入しているということになります。

国内の消費者向け(BtoC)EC販売においては、アマゾンのシェアが非常に高いですが、ではどのような商品カテゴリーが売れているのでしょうか。

この記事では、コロナウイルスの影響がでてきた2月と4月で、アマゾンで購入されている伸びたカテゴリー、下がったカテゴリーについてご紹介します。

外出自粛によりECによる売上が増加中

コロナウイルスの影響 ECで伸びている商品カテゴリー出典:emarketer.com

コロナウイルスの影響で、消費者の多くは街に出ることがなくなり、国内でも在宅勤務や時差出勤、休日は外出を自粛している方が多いと思います。

とはいえ都心部の実店舗も休業しており、百貨店やショッピングビルも休業をしています。

関連記事:コロナウイルスの影響で店舗休業したブランド一覧 ルイ・ヴィトンやナイキなど

となると当然都心部での買い物ができなくなるため、近所のスーパーで食品を購入したり、ECサイトで人と接しない買い物を行っています。

特にECサイトでの販売は伸びており、「コロナの影響でECサイトで売れた商品と売れなくなった商品TOP100」で紹介しているような食品や家庭用品の売上が伸びています。

大手ECサイト・ネット通販売上高ランキングTOP100を発表!」でご紹介しているように、アマゾンの売上は15,350億円を超え、日本国内でもダントツのEC売上を誇ります。

そんなアマゾンでも売れている商品カテゴリーに変化がありますので、ご紹介します。

関連記事:国内ECモール「楽天・アマゾン・ヤフー」の売上・流通総額をご紹介

アマゾンで売上が伸びている商品カテゴリー

コロナウイルスの影響 アマゾンで伸びている商品カテゴリー

出典:emarketer.com

上記の図に記載されているように、18歳~65歳のアマゾンプライムのメンバーにおける商品カテゴリーにも変化あります。

当然2月と4月で季節性は多少違うものの、以下のような変化があります。

練馬聡一
練馬聡一
やはり衣服やアクセサリーなどは、外出しないので買わないですよね。。

食品・飲料は13%アップ

アマゾンで最も売上が伸びている商品カテゴリーは、「食品・飲料カテゴリー」です。

2月は31%だったものが、コロナウイルスの影響が最も出ている4月には、44%にアップしています。

まだまだ食品EC化率は多くないのが現状ですが、実店舗で購入ができないため、食品をECで購入するケースが増えてきています。

関連記事:【2020年最新】食品EC・ネット通販の市場規模やEC化率は?

練馬聡一
練馬聡一
そもそも食品EC市場は少ないのですが、これを機にもっと増えそうですね。

美容・健康食品は8%アップ

続いて8%アップしているのが、費用や健康食品です。

日本国内では単品リピート通販といわれるような化粧品や健康食品のECは盛んですが、アマゾンでも8%伸びています。

関連記事:健康食品ECサイト・ネット通販売上高ランキングTOP88を発表!

練馬聡一
練馬聡一
外出がなくなっても女性の美容は減らないのと、健康に対する意識が高まっています。

家庭用品は7%アップ

7%アップしているのが家庭用品です。

具体的にいうと掃除用具やキッチン用品です。「コロナの影響でECサイトで売れた商品と売れなくなった商品TOP100」でも紹介していますが、上位にランクインしているのがキッチン用品です。

練馬聡一
練馬聡一
やはり自宅にいるために料理に力を入れる人々が増えているということですね。

オフィス用品は7%アップ

同じく7%伸びているのが、オフィス用品です。

オフィス用品といってもPCやガジェット関連の商品が伸びており、具体的にはパソコンモニターやキーボード、マウスなどのテレワーク(在宅勤務)がしやすい環境を作るようなオフィス用品です。

練馬聡一
練馬聡一
私も在宅勤務が続いていますが、キーボードとワイヤレスマウスは買いましたね・・・。

ファッション(アパレル、アクセサリー、靴)は5%ダウン

逆に下がっている商品カテゴリーとしては、ファッション系の商品です。

具体的にいうと「衣服(アパレル)」「アクセサリー」「靴」などです。消費者は外出を控えているので、春服をはじめとしたファッション系をECで買うということは少なくなり、非常に売上が減少しています。

都心では百貨店やショッピングビルの休業もあり、消費者も外出を自粛しているため、アパレルメーカーは大打撃を受けています。

関連記事:ファッション・アパレルECサイト売上高ランキングTOP50を発表!

今後はECサイトで効率的に販売する仕組みづくりを構築し、店舗スタッフもECでの販売促進に参加するなど、ファッション系も大きな動きがありそうです。

練馬聡一
練馬聡一
国内でもアパレル企業の倒産が相次いでいるので、本気で売る仕組みを再構築する必要がありますね。

ファッションECの仕組みを考えよう

ここまでご覧いただきありがとうございます。

国内外でも新型コロナウイルスの影響で、消費者は外出を自粛していて、実店舗へ来店することもほぼなくなってきました。

休みの日は自宅で過ごすことが多くなっているため、当然ECサイトで商品を購入しているということになります。

国内の消費者向け(BtoC)EC販売においては、アマゾンのシェアが非常に高いですが、でコロナウイルスの影響がでてきた2月と4月で、アマゾンで購入されている伸びたカテゴリー、下がったカテゴリーにも変化があります。

特にファッション系の「衣服(アパレル)」「アクセサリー」「靴」は大きく売上を落としており、アマゾンだけでなく国内のアパレル企業は大打撃を受けています。

実店舗での販売促進が厳しいなか、店舗スタッフをECでの販促に参加させていくなどの動きが必要になってきますね。