【2022年最新】不動産会社・業界の売上ランキングTOP50

世界的に市場が大きく、年収も高い業界が「金融」と「不動産」です。

世界中の富豪もどちらかの経営者が多く、マーケットとしても大きいのが「不動産」です。

国内でも大手不動産会社の売上高は非常に高く、2010年からずっと右肩上がりで市場が拡大しています。

この記事では不動産業界における不動産会社の売上ランキングTOP50を紹介し、企業の特徴もご紹介します。

練馬聡一
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ぜひ個人の不動産会社選定や、マーケティングしたい企業でもご活用ください。

関連記事:【2021年最新】サービス業界 売上高ランキングTOP50 1位電通、2位リクルート

昨年の不動産業界は一時的に落ち込む

不動産市場のカテゴリ推移

出典:経済産業省 近年の不動産業の動向変化

国土交通省の発表によると不動産における業界規模は、2010年から2019年までは増加の一方をたどっていましたが、2020年に減少しています。

特にマンションの分譲の減少が大きかったですが、2021年は増加傾向にあり、まだまだ市場は拡大していくと予測されています。

コロナの影響で金融緩和の影響もあり、不動産の物価も上昇しています。

それでは本題の不動産会社の売上ランキングTOP50をご紹介します。

不動産会社の売上ランキングTOP1~10位

順位 会社名 売上高
1 三井不動産 2兆75億円
2 三菱地所 1兆2,075億円
3 大東建託 1兆142億円
4 住友不動産 9174億円
5 東急不動産HD 9077億円
6 野村不動産HD 5806億円
7 オープンハウス 5759億円
8 レオパレス21 4089億円
9 オリックス 3597億円
10 ヒューリック 3396億円

まず不動産業界における不動産会社の売上ランキング1位は、売上高2兆円を超える「三井不動産」です。

多くの企業が昨年比を落とすなか、三井不動産は昨年からも増収しています。

2位に三菱地所がランクインし、3位は住友不動産がランクインしています。

上記のランキングで増収をしているのは、

  • 1位 三井不動産
  • 7位 オープンハウス

の2社で、大東建託の不動産部門、ヒューリックは横ばいで、その他6者は減収してしまっています。

CMでもおなじみの「オープンハウス」は、売上向上が目まぐるしく、直近の決算では8,105億円(連結)でしたが、2023年の9月期には売上高1兆円を目指しています。

練馬聡一
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ちなみに2022年の9月期では、戸建関連事業を6割まで増やし、9,200億円を目指しているそうです(IR資料より)

不動産会社の売上ランキングTOP11~20位

順位 企業名 売上高
11 東京建物 3349億円
12 リログループ 3336億円
13 東建コーポレーション 3098億円
14 イオンモール 2806億円
15 ユニゾホールディングス 2709億円
16 パーク24 2689億円
17 森トラスト 2514億円
18 プレサンスコーポレーション 2438億円
19 森ビル 2300億円
20 ナイス 2140億円

続いて11位から20位のランキングです。

なかでも昨年から増収をしている企業は、

  • 12位 リログループ
  • 15位 ユニゾホールディングス
  • 17位 森トラスト
  • 18位 プレサンスコーポレーション

上記の4社で、なかでも「ユニゾホールディングス」は不動産事業とホテル事業で大きく業績を伸ばしましたが、昨年日本初のEBO(従業員買収)により上場廃止となりました。

18位のプレサンスコーポレーションは、オープンハウスグループのマンションデベロッパーで、新築分譲マンションをメインに展開しています。

練馬聡一
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とはいえ上記の企業は横領やEBOなど、大変なことを乗り越えてますね・・。

不動産会社の売上ランキングTOP21~30位

順位 企業名 売上高
21 スターツコーポレーション 1989億円
22 日鉄興和不動産 1777億円
23 阪急阪神HD 1732億円
24 ケイアイスター不動産 1557億円
25 タカラレーベン 1483億円
26 フジ住宅 1215億円
27 三栄建築設計 1149億円
28 日本ハウズイング 1149億円
29 近鉄グループHD 1134億円
30 コスモスイニシア 1072億円

続いては21位から30位のランキングです。

売上高は上記のとおりなのですが、

  • 24位 ケイアイスター不動産
  • 26位 フジ住宅

この2社が昨年から増収しています。

ケイアイスター不動産は1990年に創業された埼玉県に本社を構える企業で、「すべての人に持ち家を」というミッションを掲げています。

2022年3月期には業績を上方修正しており、1900億円を予測としています。

練馬聡一
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土地仕入れプラットフォームも拡大し、DXにも積極的です。

関連記事:【2021年最新】世界のSaaS企業ランキングTOP100

不動産会社の売上ランキングTOP31~40位

順位 企業名 売上高
31 穴吹興産 1047億円
32 サムティ 1011億円
33 カチタス 977億円
34 シノケングループ 952億円
35 中央日本土地建物グループ 937億円
36 日神グループHD 808億円
37 フージャースHD 802億円
38 日本エスコン 773億円
39 サンケイビル 764億円
40 エフ・ジェー・ネクスト 729億円

続いて31位~40位のランキングです。

  • 31位 穴吹興産
  • 32位 サムティ
  • 35位 中央日本土地建物グループ

が昨年から売上が増収になっています。

「サムティ」は、1982年に大阪に設立された総合不動産会社で、賃貸マンションの企画から、既存の不動産売買にはじまり、マンションやオフィスビルの不動産賃貸事業を行う東証一部上場企業です。

新スローガンとして「不動産を、超えてゆけ」を掲げ、2025年にはグループ資産1兆円を目標にホテルREITの設立をはじめとした準備を進めています。

練馬聡一
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投資家向けのワンルームマンション、S-RESIDENCEも強化しています。

不動産会社の売上ランキングTOP41~50位

順位 企業名 売上高
41 エスリード 689億円
42 トーセイ 639億円
43 GAテクノロジーズ 630億円
44 サンフロンティア不動産 596億円
45 サンヨーホームズ 534億円
46 日本空港ビルデング 525億円
47 明和地所 501億円
48 ジェイ・エス・ビー 480億円
49 日本管理センター 472億円
50 グランディハウス 470億円

最後に41位~50位のご紹介です。

  • 41位 エスリード
  • 43位 GAテクノロジーズ
  • 47位 昭和地所
  • 48位 ジェイ・エス・ビー
  • 49位 日本管理センター

が昨年から売上高を大きく伸ばしています。

43位のGAテクノロジーズは不動産売買ではなく、AIを活用した中古不動産の総合プラットフォームを展開する企業で、2018年に東証マザーズに上場しています。

「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る」を理念に掲げ、BtoC向けのRENOCYをはじめ、住宅ローン申込みのプラットフォーム「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」を提供しているIT企業です。

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練馬聡一
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不動産のプラットフォーマーでAI活用、これは投資家からも注目されるキーワードですね。

ランキングを参考に取引やマーケティングに活かそう

ここまでご覧いただきありがとうございます。

世界的に市場が大きく、年収も高い業界が「金融」と「不動産」です。

世界中の富豪もどちらかの経営者が多く、マーケットとしても大きいのが「不動産」です。

国内でも大手不動産会社の売上高は非常に高く、2010年からずっと右肩上がりで市場が拡大しています。

1位は2兆円の売上高を誇る「三井不動産」ではありますが、テレワークなどの環境変化により、メインのオフィス事業が減少していく可能性もあります。

家を買う、家を売る、投資する、など様々な目的を達成するためのパートナーとして、BtoB企業のターゲティングとして、ぜひこちらのランキングを参考にしていただけると嬉しいです。