【2022年最新】ドラッグストア売上ランキングTOP20 1位はウエルシアホールディングス

ドラッグストア業界は2013年以降、市場拡大を続けており、業界規模は8兆円に迫る勢いで成長しています。

成長の要因としては従来の商品の他に、マスクや衛生用品の需要が高いことと、コンビニやスーパーを凌ぐくらいの食品・飲料の販売が好調な要因です。

この記事では、そんな市場が拡大しているドラッグストアの売上ランキングTOP20位を紹介します。

ぜひどのドラッグストアで購入するのが良いのか?などの個人での買い物や、マーケティングにも活用いただけると嬉しいです。

ドラッグストアの業界市場は7.5兆円(前年比+6.6%)

ドラッグストア業界の市場規模としては7.5兆円にのぼり、前年からも6.6%の成長をしています。

店舗数の増加が成長の要因ですが、

  • 2014年 市場規模:4兆9374億円   店舗数:13,100店舗
  • 2017年 市場規模:6兆579億円     店舗数:15,059店舗
  • 2020年 市場規模:7兆2840億円   店舗数:17,000店舗

という形で市場が拡大しています。

そんなドラッグストアですが、実際にはどんな商品が売上増に寄与しているのでしょうか?

ドラッグストアのメイン商品である「医薬品」においては、実は売上シェアにおいては高くありません。以下でご紹介するドラッグストアトップ5社の売上構成として、大きく分けると4つの分野になります。

  1. 医薬品   約8,000億円
  2. 化粧品   約6,600億円
  3. 家庭用雑貨 約7,000億円
  4. 食品・飲料 約1億1,700億円

上記のように、実はドラッグストアの市場拡大においては、食品・飲料の売上増加が寄与していることになります。

練馬聡一
練馬聡一
コンビニやスーパーで買うよりも安く購入できますもんね。というか安すぎるくらい・・・。

とはいえ街のどこでもあるドラッグストアにおいては、各社の強みを活かした商品展開およびマーケティングを行っておりますので、その点もご注目しながら、本題のドラッグストア売上ランキングTOP20をご紹介します。

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ドラッグストア売上ランキングTOP1位~10位

順位 会社名 ドラッグストア展開 売上高 本社
1 ウエルシアHD ウエルシア薬局、シミズ薬品など 9496億円 東京
2 ツルハHD ツルハドラッグ、杏林堂など 9193億円 北海道
3 コスモス薬品 ドラッグコスモス、コスモス薬局など 7264億円 福岡
4 サンドラッグ サンドラッグなど 6343億円 東京
5 スギHD スギ薬局など 6025億円 愛知
6 マツモトキヨシHD マツモトキヨシなど 5569億円 東京
7 富士薬品 セイムス、スマイル、シバタ薬局など 3899億円 埼玉県
8 ココカラファイン ココカラファイン、セイジョーなど 3664億円 神奈川
9 クリエイトSD HD ドラッグストアクリエイトなど 3384億円 神奈川
10 クスリのアオキHD クスリのアオキなど 3058億円 石川

※売上高の色について・・・青字は前年増収、赤字は減収、黒は横ばい

国内のドラッグストア業界の売上ランキング1位は「ウエルシアホールディングス」で、売上高は9,193億円にのぼり、全国2,217店舗を展開しています。

ドラッグストアや調剤薬局の事業展開として、「ウエルシア薬局」や「シミズ薬品」などの事業展開をし、18位のコクミンドラッグを展開する「株式会社コクミン」を2022年に買収し子会社化する予定があります。

ドラッグストア各社も強みを活かした商品展開やマーケティングを実施しており、

  • ウエルシアHD:医薬品、食品
  • ツルハHD:家庭用雑貨
  • コスモス薬品:食品
  • スギHD:食品
  • マツモトキヨシ:化粧品

の構成比が高くなっています。

トップ10にランクインしているドラッグストア企業は「マツモトキヨシ」、「ココカラファイン」以外の企業は前年から増収をしていますが、昨年10月に両社が統合をしているので、来年のランキングでは首位になると思われます。

練馬聡一
練馬聡一
ココカラファインとマツモトキヨシは医薬品が-11%、化粧品が-15.3%と落ち込んでしまい減収となってしまっていますが、統合後の業績に注目です。

ドラッグストア売上ランキングTOP11位~21位

順位 会社名 ドラッグストア展開 売上高 本社
11 アインHD アイン薬局、アインファーマシーズなど 2973億円 北海道
12 カワチ薬品 カワチなど 2844億円 栃木
13 クオールHD クオール薬局など 1618億円 東京都
14 Genky DrugStores ゲンキーなど 1423億円 福井
15 薬王堂HD 薬王堂など 1105億円 岩手
16 サツドラHD サツドラなど 832億円 北海道
17 トモズ トモズ、アメリカンファーマシーなど 791億円 東京
18 コクミン コクミンドラッグなど 630億円 大阪
19 トーカイ たんぽぽ薬局など 440億円 岐阜
20 メディカル一光 フラワー薬局など 316億円 三重

続いて11位からのドラッグストア売上ランキングをご紹介します。

ランクインしている企業でいうと、前年を上回っているのが、

  • カワチ薬品
  • ゲンキー
  • 薬王堂

の3社になっています。

12位の「カワチ薬局」は、栃木県小山市に1980年に設立された企業で、関東~東北~東海地方を中心に大型店舗をチェーン展開し、売上構成比の46.6%が食品で、家庭用雑貨が28.1%、医薬品が18%、化粧品が7.3%の構成比となっています。

続いて14位にランクインしているのが、福井県に本社を構え、前年から業績を伸ばしている「薬 GENKY(ゲンキー)」でおなじみの「Genky DrugStores」で、「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、全国401店舗を展開しています。

15位にランクインしている「薬王堂HD」も前年を上回っています。

東北を中心に321店舗を展開しており、既存店舗の売上前年比は102.8%増で、売上構成比は、食品が42.9%、家庭用雑貨が21.1%、続いて医薬品が20.9%となっています。

ドラッグストアの売上構成全体でみると、やはり食品・飲料をどれだけ販売しているかで業績が決まるといっても過言ではありません。

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ドラッグストアのライバルは「コンビニ」と「スーパー」

ここまでご覧いただきありがとうございます。

ドラッグストア業界は2013年以降、市場拡大を続けており、業界規模は8兆円に迫る勢いで成長しています。

成長の要因としては従来の商品の他に、マスクや衛生用品の需要が高いことと、コンビニやスーパーを凌ぐくらいの食品・飲料の販売が好調な要因です。

ドラッグストア業界の市場規模としては7.5兆円にのぼり、前年からも6.6%の成長をしています。

店舗数の増加が成長の要因ですが、

  • 2014年 市場規模:4兆9374億円   店舗数:13,100店舗
  • 2017年 市場規模:6兆579億円     店舗数:15,059店舗
  • 2020年 市場規模:7兆2840億円   店舗数:17,000店舗

という形で市場が拡大しています。

ドラッグストアトップ5社の売上構成として、大きく分けると4つの分野になります。

  1. 医薬品   約8,000億円
  2. 化粧品   約6,600億円
  3. 家庭用雑貨 約7,000億円
  4. 食品・飲料 約1億1,700億円

上記のように、実はドラッグストアの市場拡大においては、食品・飲料の売上増加が寄与していることになります。

売上の大きなシェアを占めている、食品・飲料をどれだけ販売できるか?が各社の成長のポイントになっているので、スーパーやコンビニなどの小売業界との市場の取り合いになっていくのは間違いありません。

ぜひ上記のランキングをご参考に、ご自身でのお買い物やマーケティングに活用いただけると嬉しいです。

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