ファーフェッチ(Farfetch)って正直どうなの?世界の高級ブランドが購入可能なECプラットフォーム

ファーフェッチ(Farfetch)って正直どうなの?世界の高級ブランドが購入可能なECプラットフォーム

高級・有名ブランドを扱っているECマーケットプレイスFarfetch(ファーフェッチ)ですが、世界で取り扱っているブランドは3200を超え、日本でも勢いを増しています。

日本国内でもファーフェッチで買い物をするユーザーが増えてきていますが、販売している商品の信頼性は本物?偽物?をはじめ、まだ日本での認知度はそれほど高くありません。

ではいったいファーフェッチとはどのようなECプラットフォームなのでしょうか?この記事ではファーフェッチの会社についてや、ECプラットフォームの仕組みについてご紹介します。

ファッションECサイト「ファーフェッチ(Farfetch)」とは?

ファーフェッチ(Farfetch)とは、ロンドンに本社を構えるファーフェッチ社が展開する世界中の高級ファッションブランドを販売しているECプラットフォームです。

ファーフェッチはポルトガル出身のジョゼ・ネヴェスによって創業され、今では3200を超えるブランドを扱っており、ECサイトは14ヶ国語に対応、日本を含めて190を超える国々にサービスを提供しています。

サービスを利用しているユーザーは年間で130万人を超え、世界中はもとより日本国内でも市場の拡大が見込まれているファッションECプラットフォームです。

関連記事:【2020年最新】ファッション・アパレルECサイト売上高ランキングTOP50を発表!

練馬聡一
練馬聡一
平均客単価は平均客単価は680ドル(約70,000円)というから驚きです!

ファーフェッチ(Farfetch)社の会社概要

まずはファーフェッチ社の会社概要をご紹介します。

会社概要

  • 社名:Farfetch Ltd
  • 本社所在地 :The Bower 211 Old Street London, EC1V 9NR GBR
  • 電話番号:(44) 20 7549 5400
  • 設立年月日:2018年5月(上場)
  • 代表者名:Jose Neves
  • 業種分類 :IT・通信 (IT & Communications)
  • 市場名:NYSE(ニューヨーク証券取引所)
  • 従業員数:3,232人
  • ウェブサイト:www.farfetch.com

ちなみにファーフェッチ ジャパンは原宿の明治通り(竹下通り出口)のところのビルにオフィスを構えています。

今では日本国内のパートナーも増やすために、マーケティングやオペレーションのチームを含む60名ほどの規模感でビジネスを行っています。

沿革

設立されて約12年が経っていますが、今までの沿革をご紹介します。

  • 2007年 ポルトガル出身のジョゼ・ネヴェスにより設立
  • 2008年 5カ国の25店舗から商品が販売開始
  • 2010年 店舗数が64を超え、アメリカにオフィス開設
  • 2014年 35カ国の300店舗を超える
  • 2015年 日本オフィス開設、その他オーストラリア、中国、香港にも開設
  • 2015年 有名ブティック「Browns」を買収
  • 2016年 500店舗を超える
  • 2017年 コンデナストとパートナーシップを発表、Style.comを買収
  • 2017年 中国の京東商城(JD.com)と提携
  • 2018年 Chalhoub Groupと提携、中東の高級品展開のプラットフォームを構築
  • 2018年 シャネルとパートナーシップを提携
  • 2018年 ニューヨーク証券取引所に上場

今では3200を超えるブランドを扱っており、190カ国以上に14ヶ国語で展開しているというECプラットフォームに成長しています。

ECプラットフォームとしての仕組みや特徴

ファーフェッチは、セレクトショップが出店をしているECプラットフォームです。

ZOZOTOWNを中心としたファッションポータルサイトは、ブランド事業者が出店をしている形ですが、ファーフェッチはセレクトショップが出店をしている形であり、どちらかというと楽天がファッションECのみを扱っているイメージです。

ヨーロッパをはじめ、ニューヨークやホノルル、ミラノなどのセレクトショップのバイヤーが自社店舗のためにセレクトしたものを、ファーフェッチに出店し販売をしています。

なので、世界中のセレクトショップがバイイングした高級ブランドを、ファーフェッチで購入ができるという特徴があります。

日本国内では、バレンシアガやグッチ、オフホワイトなどが人気で、日本のブティックで購入するよりも現地価格で購入ができるので、安く購入できるということがメリットです。

関連記事:若者が選ぶ!好きなファッションデザイナーランキングTOP10

練馬聡一
練馬聡一
国や地域ごとの為替やセールの影響が、日本国内でもその恩恵を受けれるということですね。

今では小売も行っていますが、マーケットプレイスとしてのECプラットフォームも盛んになってきています。

マーケットプレイスに関しては、「BtoBマーケットプレイスとは?世界三大マーケットプレイスもご紹介」で詳しくご紹介しています。

扱っているブランドの信頼性(偽物?本物?)

とはいえ扱っているブランドは高級ブランドということもあるので、商品が偽物では?という信頼性の問題があります。

ですが、扱っているブランドはすべて本物です。

ファーフェッチは出店をするにも審査があり、偽物を扱っているセレクトショップは審査で落とされてしまうので、信頼性としてはまったく問題がありません。

関連記事:高級ブランドの価値ランキングTOP10が発表!1位はルイ・ヴィトン

商品価格が国内で販売されている商品よりも低価格ということが、偽物と疑われる原因でもありますが、これは上記でも説明したように、国や地域ごとの為替やセールの影響があるためです。

なので日本でセールをしていないタイミングでも、海外のある国ではセールを行っているタイミングがあるので、それを国内で買えるということになるからです。

練馬聡一
練馬聡一
直営店はセールしないですが、セレクトショップだとシーズン終わりのタイミングでセールを行いますからね。

なので安心して商品を購入して問題ありません。

世界中のブランドが購入できるファーフェッチに期待

ここまでご覧いただきありがとうございます。

高級・有名ブランドを扱っているECマーケットプレイスFarfetch(ファーフェッチ)ですが、世界で取り扱っているブランドは3200を超え、日本でも勢いを増しています。

日本国内でもファーフェッチで買い物をするユーザーが増えてきていますが、販売している商品の信頼性は本物?偽物?をはじめ、日本での認知度はそれほど高くありません。

サービスとしても充実しており、商品は海外から発送されるのですが、当日配送をはじめ2〜3日で届くケースがほとんどです。

日本ではファッション企業の低迷が続いていますが、世界の高級ブランド市場は拡大しています。

ファーフェッチは低価格で購入できるプラットフォームなので、日本国内でもまだまだ市場が拡大していくと思われます。