売出中のマンションが全然売れない。私は最初に選んだ不動産仲介業者にお願いをしていて2年間全然売れませんでした。
不動産仲介業者の担当者さんが、熱心に頑張ってくれていたということもあり、仲介業者を変更するということを躊躇してしまったということが原因だと思います。
ただ思い切って不動産仲介業者を「三井のリハウス」に変更したところ、たった1ヶ月で購入価格に+25%で売却することができました。
この記事では、2年間売れなかったマンションが、三井のリハウスに変えたら1ヶ月で売れたという私の実体験をご紹介します。
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三井のリハウスに変更したら1ヶ月で売れた
タイトルにもあるとおり、「三井のリハウス」に不動産仲介業者を変更したら、2年間売れなかったマンションが1ヶ月で売れました。
内見は月に1~2件は来るのですが、最初は片付けをしたり家族に外出してもらったりと意気込んで対応していたのですが、全然売れないので後半は内見の対応もテンションが下がってしまいました。
この記事の結論は、今の不動産業者で内見が来ていたとしても、全然売れない場合「三井のリハウス」に変更しようというのが結論なのですが、私の実体験から選定、変更を決めた理由も以下に記載します。
不動産業者の一括見積で選んだ1社
まず私が都内の中古マンション(2LDK)を購入したのですが、子供が小学生になる前のタイミングで1戸建てへの引っ越しを考えていました。
そこでマンションの売却をしようとした際に、ネットで調べた不動産一括見積りサービスにお願いし、訪問してもらった不動産仲介の会社は以下3社です。
- 大京穴吹不動産
- 大成有楽不動産販売
- 近鉄の仲介
だいたい2名(上司と営業担当)で訪問がくるのですが、1社は日焼けしてロレックス、汚いルイ・ヴィトンのカバンをを持っていたので辞めまして(笑)そのなかでも最も営業マンの熱心さがあった1社を選びました。
内見は来るが2年間売れなかった
希望の金額を伝えてそれでもいけるということだったのでお願いをしていたのですが、2年間売れなかったのです。
内見は毎月1~2件ほどきていたので、そのうち売れるだろうと思っていたのですが、全然売れる気配がありません。
ただ担当者さんは、毎月1回訪問してくれて、熱心にSUUMOでの閲覧数や問い合わせ、レインズ(不動産業者のサイト)の情報をレポーティングしてくれていました。
担当者が頑張っているので変更を躊躇
不動産仲介業者の担当者さんは、毎月熱心にレポーティングしてくれていた。というのもあり、業者変更を躊躇してしまっていました。
ただ私もマーケティングに関わる人間なもので、「これ、見込み客の質が悪くないか?」と思い始めました。
どうやらその担当者さんに聞くと、自社の見込み客はポータルサイトである「SUUMO」からのインバウンド(問い合わせ)で、見込み客を獲得していると仰っています。
確かに賃貸であればSUUMOやHOME’Sなどのポータルサイトからの問い合わせはすると思うのですが、マンション購入を本格的に検討している人は、ポータルサイトよりも不動産会社のオウンドメディアから問い合わせするのではないかと思いました。
ということで、○京穴吹不動産から自社で集客できる不動産仲介に変更する決意をし、新たな不動産仲介業者を探すことにしました。
売上高と集客チャネル、地域密着に注目
そこで今回はより購入意欲の高い「見込み客」を集められる不動産仲介業者にお願いしたいということで、以下の3つを指標として探しました。
- 売上高が高い
- 自社で集客できる
- 地域密着型である
まずは①の売上高です。
不動産仲介の売上高(手数料収入)で調べてみた
そこで不動産仲介会社の売上高(手数料収入)を調べてみると、
- 三井不動産リアルティ(三井のリハウス):767億円
- 住友不動産販売:628億円
- 東急リバブル:578億円
- 野村の仲介+:347億円
上記のような結果になっています。
お願いをしていた「大京穴吹不動産」の売上高(手数料収入)は依頼時には気にしていなかったのですが、調べてみると69億円でした。
ちなみに不動産会社の売上ランキングは「不動産会社・業界の売上ランキングTOP50」でご紹介しています。
そこで上記ランキングの1位~4位の各社にお話を聞いてみることにしました。
各社に集客チャネルをヒアリングした
上記の不動産仲介会社に見込み客の獲得チャネル、自社メディアでの集客状況をヒアリングしたところ、
- 三井のリハウス:○
- 住友不動産販売:△
- 東急リバブル:○
- 野村の仲介+:◎
私の所感としては上記のような形で、見込み客の集客チャネルとしては「野村の仲介」が秀でていると感じました。
地域密着型なのか?
やはりマンションや住宅を購入する際には、その地域での店舗展開が長く、地域密着型のコミュニティから見込み客の集客(紹介などを通じて)するのも有効かと思いヒアリングしたところ、
- 三井のリハウス:◎
- 住友不動産販売:○
- 東急リバブル:△
- 野村の仲介+:✕
店舗にもよるとは思うのですが、私の評価としては「三井のリハウス」が秀でていると感じました。
以下の2社にターゲットを絞りました。
- 三井のリハウス:メディア集客○、地域密着型◎
- 野村の仲介:メディア集客◎、地域密着型✕
今回は失敗したくなかったので、両社に問い合わせをしたのですが、「野村の仲介」は自宅に来てくれましたが、「三井のリハウス」は店舗(営業所)に来てほしいと言われました。
マンションを見ないと価格とかわからないだろうと思いつつも、渋々店舗に伺うことにしました。
店舗に行けば「三井のリハウス」一択
そんななか三井のリハウスの店舗に伺ったのですが、クラシックが流れ、受付や商談室が落ち着きがあり豪華です。
商談机やボールペンなども、所々に上品な高級感を漂わせています。
担当者さんに「マンション見なくて大丈夫なんですか?」と伺ったところ、まずは私の気持ちや思いをお聞きしたいと。マンションを見てしまうとどうしても売り物として考えてしまうので、より良い提案ができないと言っています。
ビジネスパーソンとして素晴らしい返しだなと感心しつつも、そこで支店長も挨拶に来ていただき、不動産仲介No1の実績やネットワーク、地域密着型についてもお話をいただき、これは「三井のリハウスであれば売れる」と確信しました。
ちなみに不動産売却には3種類あり、
- 専属専任媒介契約(1社だけに依頼する)
- 専任媒介契約(1社だけに依頼するが、他の不動産会社に仲介依頼NG)
- 一般媒介契約(複数社に仲介を依頼可能)
の契約の種類があります。
打ち合わせをした不動産仲介会社は、すべて①でお願いしたいと言っていたのですが、「三井のリハウス」だけは、どれでも良いですよ。と言ってくれました。
それくらい売る自信があったと思います。
その後マンションの査定をしてもらい、無事に希望価格で問題ないと判断をいただきました。
マンション売却は、売上実績と地域密着で選ぶ
その後、タイトルにもあるとおり1ヶ月でマンションを、購入可能の+25%で売却をすることができました。
もし、現在の不動産仲介会社に依頼をしていてなかなか売れない場合、間違いなく三井のリハウスをおすすめしますので、無料で審査依頼をしてみてください。