元大手ECベンダー、SaaS・ASPカートベンダー歴10年の私から伝えたいことがあります。
結論、機能・コスト・拡張性を加味した最強のECカートシステムは「futureshop(フューチャーショップ)」です。
①カスタマイズ可能で高額なECカートシステム
- ecbeing
- ebisumart
- W2コマース
- commerce21
- Salesforce commerce cloud
②低価格なSaaS(ASP)カートシステム
- futureshop
- Shopserve
- makeshop
- Shopify
- BASE
- store.jp
私も①と②の各1社で働いていましたが、多店舗展開しているような大企業でない限り、「futureshop(フューチャーショップ)」が最強です。
高額なECパッケージカートシステムを導入する必要性はほぼない
まず「①カスタマイズ可能で高額なECカートシステム」では、
- 初期費用:1,000万円~
- 月額費用:20万円~
- ちょっとした改修やタグ設置だけでも:数十万円~
という非常に大きな費用がかかります。
売れる!と思って高いお金を払って投資し、ECサイトを構築したとしても、その後の月額費用や改修費が高すぎて、EC事業縮小した企業が本当にたくさんいます。
しかも「①ECパッケージシステム」でECサイトを構築したら売れるのか?というとそれは「No」です。
多店舗展開した会員マスターの共有化、および店舗間の在庫一元化、という独自のオムニチャネル(OMO)要素がない限り、ECパッケージを利用する意味がありません。
※むしろOMO要素があっても「②低価格なSaaS(ASP)カートシステム」で十分対応可能です
まず①のような高額なECパッケージカートシステムは機能が多いかというと、②に比べて機能数は少ないです。
そもそもカスタマイズをする前提で作られているので、無駄な機能はカスタマイズをする上で邪魔になってしまいます。
最近話題のShopifyはどうなの?
ただ最近は「Shopify」を利用してECサイトを構築する企業が増えてきています。私としてはなぜかわかりません……。
もちろん利用料は安くてプラグインで機能実装できるのはメリットですが、結局開発スキルがない担当者は絶対に運用に乗せることができず、結局制作会社に依頼して費用がかかることになります。
だから制作会社はカスタマイズ費用でお金をとれる「Shopify」をおすすめしているんです。
Shopfyを利用しているのがイケてる感があるのはわかりますが、結局高額な改修費用をかけてしまうなんて、経営者からしたら左遷ものでしょう。
私が②で働いていたころは、オフィスに「futureshop」の機能一覧が貼られており、それを真似して一つ一つ機能を作るよう開発部門に指示されていました。
他社ベンダーにいた私が素晴らしいと思うことは、futureshopには、
- 日本の商習慣に合わせた機能
- 商品を売るための機能の充実
- EC部門の業務効率化機能の
- 外部サービスとの連携がしやすい
- 導入している企業がそもそも売れている
- 先進的な取り組みを日本で一番先にやる(amazon payとの連携、LINEとの連携など)
このECカートシステムが月額22,000円〜使えるというのは、本当に恐ろしいです。
正直会社の営業マンのパワーが弱めなので、ゴリ押しする営業が増えればもっと導入は増えるかと思うのですが、本当に売れているEC事業者はほとんど「futureshop」を利用しています。
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