子供が産まれて大手に転職、人生幸せになった話

子供が産まれて大手に転職、人生幸せになった話

今回は私がベンチャー企業から大手に務めて今とても幸せ!になった話をしたいと思います。

メインのブログカテゴリーでは営業〜マーケティング〜ECの話しかしていないので、私という人間がどんな人間なのか?ということで、自己紹介も兼ねてこのようなブログを書いてみることにしました。気が向いたら見てくれると嬉しいです!

新卒〜レディースアパレルメーカーに入社

私は新卒でレディースのアパレルメーカーに就職し営業を行っていました。

営業といっても自社の商品を売るために、百貨店やショッピングビルなどの直営店の出店、セレクトショップなどへの卸営業、ECサイトの運営、ECモールとのお取組みなど、売るために沢山のことをやってきました。

いわゆる「BtoB&C」企業ですよね。まずは百貨店などやショッピングビルとの企業間取引をする営業活動を行い、直営店も運営しているブランドだったので、元旦以外は基本直営店は営業しています。

まぁこうなると平日は毎日遅くまで働き、土日は直営店の売れる日なので、まぁ見事に休みの日がないわけなんですね。さらに7月のクリアランス、正月明けはセールがあるので、まともに休めるのは元旦しかありませんでした。

でも当時は私も独身で若かったし、好きなアパレルだったし、綺麗な女性は多い業界だし笑(ちなみに今の奥さんもここで出会う)休みもなく働いていても楽しかったんですよね。

ですが5年ほど働いているうちに、アパレル業界事態が下火になってきました。ユニクロを始め、海外からはH&MやFOEVER21なんかのファストファッションが流行し、なかなか国内のアパレルメーカーも苦戦を強いられる状況が続いたわけですね。

アパレルは春物、夏物、秋物、冬物と4シーズンに別れて企画・生産をするので、生産した商品は在庫が残ってセールにかけられるわけです。そのセールにかけられた商品を見ながら私はこう思うわけです。

練馬聡一
練馬聡一
在庫がない商売してぇ・・・(切実)

かといっても私はアパレル系、つまりファッション業界を離れるのは嫌だったので、ファッション関係にありつつも、在庫がないビジネスって何だろう?と考え始めたわけです。

当時はインターネットを使ったブログ(特にアメブロ)が流行っていたので、有名人のブログに商品紹介をするようないわゆるブログ広告を地元の仲の良い友人は行っていたのです。今ではステマなんて言われてしまっていますが、とても楽しそうに思ったわけですね。

俗にいう広告代理店ってやつ。なるほど!在庫もなくそんなに収益を出すことができるのか!ということで、私は広告代理店に転職しようと思ったわけです。

ですが当時は知識もコネもなかったので、当時務めていたアパレル企業の先輩に聞いたところ…

先輩
先輩
ファッション系でいわせてる広告代理店の役員知ってるから、紹介するよ〜!お前だったら自信を持って紹介できるからさ!

という神のお言葉をいただきました!本当にこれが人生の転機だったなと思っています。

これで早速その先輩とファッション広告代理店の役員さんとご飯を食べることになりまして、次の日にその役員さんから連絡がありました。

役員さん
役員さん
うちの社長と会わせるから、明日来れるよな?
練馬聡一
練馬聡一
は、はい!すぐ行きます!

ということで人生で最も過酷な第二の社会人人生が始まることとなります。

ファッション広告代理店への転職

お伝えしておくと当時私は26歳でしたが、そこのファッション広告代理店で5年半ほど務めることになりました。課長までは上り詰めたのですが、毎日たくさんの意味で大変で、大人の男ながら10回ほど本気で夜に泣いたことがあります。笑

当時が大変すぎて、今ではちょっとしたことでもへこまない、強靭な精神力が備わってしまいました笑。人生でこの5年半がなければ、私は今の自分がないと思っています。

私が日本で5本の指に入ると思う営業である当時の社長(めっちゃ怖い)には良い意味でも悪い意味でも可愛がってもらい、今でも本気で尊敬しています。

ということでファッション広告代理店の社長と面談をすることになったのですが、様々な質疑応答のあとにこんなことを聞かれました。

社長
社長
営業として大事なことって、何だと思う?
練馬聡一
練馬聡一
はい!それは管理力だと思っています。体一つでやるものなので、自分のタスクを管理し最大化を図る。管理力がないと最大化はできないと思っています。
練馬聡一
練馬聡一
・・・これ100点の回答だろこりゃ。

と思っていたのですが、帰ってきた答えは違いました。

社長
社長
全然わかってないよ。毎日お客さんのところに行くことだよ
練馬聡一
練馬聡一
???・・・(うーん。よくわからん。)頑張ります!

それはこちら「既存顧客との効果的な営業手法」でご紹介しています。ということで人生最大に過酷で刺激的な広告代理店のキャリアをスタートしたわけです。

メインの仕事はアパレルクライアントの売上増加やブランディングを中心とした広告・制作を行うことです。もうこの時は社長からの営業教訓を実践し、毎日クライアントのところにいくし、日常業務は多忙だし、飲み会は週に4回。お開きの時間はアベレージで朝の3時・・・。

もう昼夜問わず働いていました。日中は忙しいし人と人のつながりだけで商売をするようなお仕事ということもあり、しかも飲み会では社長や役員に接待について怒られる毎日。クライアントの前でも泣いたことあります笑

練馬聡一
練馬聡一
働き方改革って何?

でも今思えば日中の仕事については怒られたことはほとんどなかったなと。

そんな心身ともにやられているタイミングではありましたが、テレビや雑誌で活躍するモデルさんには沢山会えたし、女優さんやタレントさんとも沢山お仕事をしたことがあります。ですが普通の人が経験できない華やかなこと、刺激的なことも沢山ありました。

その広告代理店時代に私は結婚、さらにその1年後には念願の子供が生まれました!人生最高の宝物です。私の結婚式もファッション・芸能業界を代表する方々にきていただき超豪華にお祝いしていただいて、ご祝儀もびっくりするくらいもらえてとても嬉しかったです。

ですが日々の仕事では相変わらず接待続きの毎日で、寝ている深夜の2時に携帯が鳴り、「今から西麻布に来い」ということも多々あり、愛する妻には毎日泣かれていました。

これはさすがにヤバい!と思いつつも「仕事で上手くいきたい!」「出世したい!」とも思っていたので、家庭のことは後回しにしてしまっていました。自分みたいなもんと離婚しなかった奥さんには頭があがりません。子供も可愛くてしょうがなかったので、転職を決意するわけであります。

転職を決めたキーワードとしては2つある

 

オフラインの広告やブランディングっても費用対効果が見えない。もっとダイレクトに効果が見えるものないの?

いや確かに・・おっしゃる通りですわ。(でも会社も私もネット系は苦手だもんな・・。

でした。俗にいうインターネット広告代理店の転職も考えましたが、当時は自社ECを推進している企業も多かった、EC業界は右肩上がりの業界ということもあり、私は事業者としてEC運営の実績もあったので、今度はEC構築の事業者に転職しよう!と思いました。

右肩上がりというのはこの「国内EC業界の市場動向から見える、未来のeコマース業界の動向とは」で説明をしています。

ですがここで大きな問題が発生します。それは・・・

今の会社辞めるとか言ったら、社長に殺されるかも…絶対にそんなこと言えねえ。。

です笑。かなり手厳しく昼も夜もある意味可愛がってもらっていて、尊敬する社長なのでまさか辞めたいなんてことは言えないと思ってしまったわけです。

そんなこと言えない・・。と思いながらぼーっと街を歩いていると、ある女性に出会いました。この人が私の人生を変えてくれた2番目の人です。

この女性は以前からもお取り組みがあり私に良くしてくれていた、元某ファッションブランドの有名なPR部の部長さんで、その時はフリーでPR会社を行っていた方です。ちなみに旦那さんは日本を代表するメンズアパレルの社長さんです。

その女性とカフェに行き、私の悩みを伝えたところ、

女神様
女神様
人生一度しかないんだから行動を起こさないことは絶対に後悔する。やった後悔なんてなんてことないし、やらない後悔が一番悔しいから。でもあなただったら絶対に上手くいくよ!

という女神のようなお言葉をいただきました。その女神様の一言で決意しました。

よーし!お世話になったけど自分の人生だ!正直に生きよう!

ちなみにその女神様が当時にSNSに掲載していた広告。

女神様のSNS

その女神様もこれを見て何かを思い、行動したそうです。その女神様も今は可愛いお子さんが生まれ、とても幸せそうです。その後の社長とのやり取りは割愛いたします。なぜならやめるまで3ヶ月ほど口を聞いてくれなかったから笑

ということで私のIT業界(EC業界)のキャリアがスタートすることになりました。

はじめてのIT(EC)業界へ

初めてのIT業界ということで、正直不安がありました。IT業界どころかWeb系も今までやったことがないし、難しい専門用語なんかも飛び交うんだろうな〜と。お恥ずかしい話ですが、コンバージョン率なんていう言葉、聞いたことがなかったものですから・・・笑

結論からいうと、全く問題なかったです。

わざとなのか?やけに難しく言いたがるんですよね。謎の横文字使ったりとか英単語3文字を多用したりとか。CTRとかLTVとか。このような難しい言葉を使っているだけで、実際日本語にも置き換えられるし、むしろ日本語の呼び名もあります笑

難しく考えてはいけません!ITや Webといっても、結局人間がやっていたことをパソコンがやっているだけなんですよね。開発者としてのスタートはさすがにキツかったかもしれませんが、営業としては全然問題ありませんでした。

まずはEC業界といっても自社ドメインのECサイトを構築するECベンダーに転職をしまして、その時は自社のECシステムをご利用いただいている事業者に対して分析や改善を行い、売上アップをするようなコンサルティングサービスを営業しておりました。

そこでインターネット広告やCRMを行なうこともできるようになったり、Googleアナリティクスなんかも使えるようになっていました。

さらに売上自体も入社半年で6位になりました(微妙・・)でもここで思ったことが、営業としては専門的な知識を高めるよりも、まずはクライアントの課題を把握できるようになることが、売れる営業になれるんだってことに気がつきました。

今は2人目の子供も産まれて、家族4人で幸せに暮らしています。仕事ではさらに大手のECベンダーに転職し、BtoBのマーケティングや営業を行なっています。

ということで今に至るわけなのですが、自分を信じて新しい環境に飛び込んだこと。さらに大手企業に入社できたことで、残業も広告代理店に比べて少なく、夜の激しい接待もなくなりました。

あとプラスaで良かったと思うことが「成長産業に転職していた」ということです。自分のやりたい職種や業態を選ぶのも良いのですが、もし良ければ市場が拡大している業界に転職をしたほうがいいと思っています。市場拡大をしていることころには嫌でも仕事が舞い込みやすいということもあり「おお!あそこにいたのか?」と自分的なブランディングにもなります。

これも私を信じて背中を押してくれた当時の先輩、怖い社長、女神様のおかげです。新しい環境にチャレンジしたからこそ、子供との時間も作れるようになり、とても幸せな生活を送っています。

おしまい。