企業ブランディングの意味って何?成功すると得られる3つの効果

企業ブランディングの意味って何?成功すると得られる3つの効果

「もっとブランディングを意識して!」だったり「今年はブランディングに注力します!」など、マーケティングにおいてブランディングという言葉はあたりまえのように使用されています。

企業ブランディングを行う意味がわからない。という方や、企業ブランディングを成功させたい!いう方向けに、成功すると得られる3つの効果を説明します。この記事をもとに企業ブランディングの意味を理解し、企業のマーケティング活動に活かしてください。

ブランディングとは

ブランディングとは結論「お客様に共通のイメージを持たせること」です。

皆様も様々な企業や商品において、少なからず共通のイメージを持たされていると思います。

例えばみなさんが商品を購入しようとしたときに、車だったらあのメーカーがいいな。とか、暑いときにはあの飲み物が飲みたいな。など自然と持たれているイメージがあるのではないでしょうか?

練馬聡一
練馬聡一
私は国産車ならトヨタがいいと思っているし、暑いときにはコカコーラ社の飲み物が飲みたくなりますね。

少なからず、みなさんにもこのようなイメージを持たれていると思います。簡単に言ってしまうとこれが「ブランディング」の効果です。

それではこのブランディングの効果ということを説明していきたいと思います。

ブランディングが成功すると得られる3つの効果

ブランディングがもたらす効果としては、企業や商品をお客様に選んでいただく際に、非常に大きな効果があります。そんなブランディングが成功すると得られる3つの効果をご紹介したいと思います。

その1. 価格競争・比較対象になりづらい

まず1つ目の効果としては、競合他社との「価格競争・比較対象になりづらい」ということが挙げられます。

なぜならブランディングによりすでにお客様が共通のイメージを持っている状態でセールスを行なうことができるため、競合他社の商品と比較されたとしても価格競争にはなりづらい状況で戦うことができるということです。

例えばパソコンを購入しようとしたときにデザイナーなどの専門職でなければ、WindowsとMacどちらにしようかな?と悩むのではなく、Macの方が少し高額になるけどカッコいいからMacを選ぶという人も多いのではないでしょうか。

それはMacに使っていたらカッコいいというブランド価値を感じているから、多少高くともMacを選んでいるというブランディングの効果でもあります。

練馬聡一
練馬聡一
ちなみに私もその一人・・・笑

その2. 長期的な売上が期待できる

ブランディングの効果が表れてくると、より企業や商品に対してファンになってもらうことができます。それにより、長期的な売上を期待することができます。

みなさんも長年使い続けている商品はありませんか?商品が良いという理由もあると思いますが、「いつもこのメーカーの商品を買うから、次も買っている」なんてこともあると思います。

このようなことはブランドがあるものに関わらず、日用品などの商品であってもブランディングの効果が表れています。

例えば調味料なんかもテレビCMなんかで見たイメージが刷り込まれていて、最初に買ったもの他のものを試さずにずっと買い続けているということなんかもあるのではないでしょうか。

練馬聡一
練馬聡一
私は子供の頃からアサヒのスーパードライのCMを見ていたので、自分で初めて買ったビールもスーパードライ。他のビールと飲み比べたわけではないですが、ビール=スーパードライと思って買っています。結婚してお小遣いが少なくなっても、アサヒの発泡酒ですね笑

その3. 仕入れ原価が下がる

ブランディングの成果としては、企業や商品の価値があがるということです。

ブランディングの成果として多くのお客様に支持されるようになったり、例えばBtoBの企業であっても業界内での認知が高まり価値が高まることにより、取引先も取引していることの価値が高まり、仕入れの原価を下げられる交渉ができたりすることにより、調達がしやすくなります。

例えば社内でも営業マンがこんな話をしていたりします「あの有名ブランドをやっている企業から受注したぞ!」とか「東証一部上場のあの会社から受注したよ!」とかいう話もありますが、それを営業マンに言わせていることが、企業としてのブランディングの効果ですね。

当然ブランディングの効果として企業ブランドの価値が高まっているので、仕入先とも有利に取引ができることによって調達力もあがります。

練馬聡一
練馬聡一
営業マンからすると、大手・有名企業にはちょっとワガママ言われても頑張ってしまいますもんね!

ブランディングをしない(失敗する)とどうなるのか?

ブランディングができないことで発生するマイナスのことを説明すると、上記で説明した3つの効果の逆のことが起こります。

3つの効果の逆というとこのようなことが起こります。

価格競争・比較対象になりやすい
長期的な売上が期待できなくなる
仕入れ原価が上がる

練馬聡一
練馬聡一
もう最悪ですね。というか事業自体無理なのかもと思えるくらい・・・。

ちなみにもし営業マンの方で価格交渉に巻き込まれてしまったら、この記事を読んでみてください。

⇒価格・値引き交渉を回避するポイントと、3つの営業テクニック

ブランディングの成功例(極論です)

ブランディングの成功例として「お客様に共通のイメージを持たせること」ということを説明してきましたが、以下のイメージではどの企業や商品のイメージがありますか?おそらくみなさんがイメージする企業はほぼ一致すると思います。以下の吹き出しに該当する企業を思い浮かべてみてください。

練馬聡一
練馬聡一
ハンバーガーが食べたいな〜
練馬聡一
練馬聡一
牛丼が食べたいな〜
練馬聡一
練馬聡一
オシャレなコーヒーが飲みたいな〜

おそらくみなさんはマクドナルド、吉野家、スターバックスをイメージしたと思います。このような共通のイメージを持たせることがブランディングということになります。

練馬聡一
練馬聡一
牛丼が松屋をイメージしてたらごめんなさい。笑

ブランディングのために必要なこと

ブランディングとは「お客様に共通のイメージを持たせること」という説明をしてきましたが、それを成功させるために必要なことは、「絶対に変えないこと」です。

最近はWebのマーケティングなどが主流になってきた為「PDCA」とか「プロトタイプシンキング」などの、やってから考えよう!的なことが主流の考えになってきましたが、販促マーケティングの施策においてはこれで正しいと思っています。

ですがブランディングとは「お客様に共通のイメージを持たせること」です。

共通のイメージを持たせることというのはそう簡単なことではありません。認知させる為に時間もお金もかかります。

例えばファッションブランドがリブランディングするといって、長年掲げてきたブランドロゴを変更したりすることがあります。ちなみにロゴを変えて成功した(売上が上がった)ブランドは1つも存在しません。あってもなんとか維持できているだけです。それくらいブランディングは時間がかかって築き上げるものなのです。

なのでブランディングを成功させるには「絶対に変えないこと」を心掛けてください。

ブランディングについて最後に・・・

ブランディングについての意味は理解できましたでしょうか?

ブランディングは長い時間がかかるものなので大手しか無理なんでしょ?と思われがちですが、そんなことはありません。

まずは目指していく企業ブランディングとして細かく分けた業界内での企業ブランディングを目指していきましょう。

例えば化粧品業界での企業ブランディングとなればかなりハードルは高いものになりますが、例えば化粧品の中でも男性用整髪料の中ではこのようなイメージを持たせることができる。だったり、男性用化粧水のなかではブランディングができる。

など大きなカテゴリー内ではなくジャンル内でのブランディングを行なっていくことは可能だと思います。

自社のアイデンティティ「絶対に変えないこと」を重きにおいて、狭いジャンルで「お客様に共通のイメージを持たせること」ができれば、少なからずブランディングは成功して3つの効果を得ることができるようになります。

ぜひブランディングを成功させて、マーケティング活動に活かしてくださいね!

練馬聡一
練馬聡一
SEOはビッグキーワードではなく最初はロングテールキーワードで対策しろ!みたいな感じですね。